GWは運動不足と食生活の改善に注力しようと思った矢先に、ノロウィルスにかかり3日間寝込んでしまいました。違う意味で“BODY LOUD”だった訳ですが、パリから帰国している友人に誘われて、東京オペラシティで開催されているRYAN MCGINLEY (ライアン・マッギンレー)の「BODY LOUD!」に行ってきました。2003年25歳という若さでニューヨークのホイットニー美術館で個展を開催し、38歳となった今「アメリカで最も注目される写真家」と言われる、彼の初期の作品から新作に触れられる日本初の写真展です。写真のほとんどがヌードであり、どうやって撮影したんだろう?って疑いたくなるようなシチュエーションと、自由で過激でピュアな世界はすべてがリアル。そんなワクワクする作品を堪能できます。約10年間アメリカを旅しながら撮りためた「Road Trip(ロードトリップ)」、小動物たちとヌードモデルを収めた「Animals(アニマルズ)」、ヌード写真による「YEARBOOK(イヤーブック)」、最近の作品「Fall/Winter(秋と冬)」など、もちろんmorrissey(モリッシー)のライブの写真も。パリに帰る前にどうしても見たかったという友人の願いをかなえつつ、自分もパワーチャージもできたのでした。写真展は7月10日(日)まで、みなさんも行ってみてください。(ウェブスタッフN)
2016.05.06
BODY LOUD!#302
FEATURE
HELLO...!