ヨガの先生からよく、夏の疲れが秋にどっと出るから注意！ と言われていましたがまさに来ました、その状況。省エネモードで地をはうように歩く、気力だけで生きている数日でした。最近では新型「秋バテ」といわれているとか！？
そんなところにヨガの原点を旅したドキュメンタリー映画『聖なる呼吸：ヨガのルーツに出会う旅』をみて、さぼりがちだったヨガへの関心がUP。「呼吸と動きが伴えば、心をコントロールできる」「指導を厳しくすることで、私たちを守ってくれている」など至言がとびかい映画を見ながら一緒に呼吸をして、頭も心もすっきり。
1930年台インドでは曲芸と言われ世間の偏見もあったヨガは、少数の年配者や僧侶だけにしか知られていなかったそう。そんなヨガを広めた“近代ヨガの父“T・クリシュナマチャリアの故郷を、ヨガ初心者の映画監督が訪れるのですが南インドの美しい風景とヨガの優雅な動きに魅了されます。
通っているヨガでは最後に「本来の自分らしく、輝いた姿でいられますように」との言葉があるのですが、やっぱり自分らしい自分と向き合う時間、大事だなとおもって週末さっそく予約をいれました！ みなさんも秋バテには気を付けてください。（エディターS）
