サーズデー・ナイト・フィーバー #深夜のこっそり話 #460

70年代と言うと何を思い浮かべますか? フォークロアファッションやヒッピー、グラムロックなどが流行した時代ですが、生まれた年から20年ほど遡ることになる私が、1番最初に70年代カルチャーに触れたのは、大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』だったように思います。ミラーボールに、ネオンに光るフロア、キレキレなダンス、バックで流れる「ステイン・アライヴ」。華やかなディスコの世界に魅了されました。

そんな70年代ディスコを、この秋NARSから誕生したリップ「ベルベットリップグライド」の世界を再現したパーティで、初めて体験しちゃいました。このリップのキャンペーンイメージは、70年代カウンター・カルチャーにインスパイアされていて、モデルのアヤ・ジョーンズがディスコファッションに身を包んでいます。会場に入ると、まずアヤと同じアフロのウィッグを渡されました! そしてミラーボールが回り、光るダンスフロアが。『サタデー・ナイト・フィーバー』と同じだ! と感動。ジョン・トラボルタはどこかしら、と探してしまいました。

もちろんリップもお試ししてきましたが、アルガンオイルがベースになっていて付け心地が良く、唇の上を滑らかに伸びていきます。オイルだからといってベタつかず、仕上がりはつるんとしたセミマット。発色も美しく、潤いも続きます。カラーラインナップは、レッドや、フューシャ、ベージュ、チェスナットカラーまで幅広く12種類。私は深みのあるチェリーレッド、2718番が気に入りました。シルキーな質感が病みつきになる「ベルベットリップグライド」、ぜひ手にとってみてください。(エディターSH

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