美と健康、そしてエイジング。人生を謳歌するためにケアしたい3大テーマです。多くの女性にとってもそうであるように、とても関心度の高いこれらの情報は、雑誌、ウェブ、専門家、口コミと、ありとあらゆるところに溢れています。自分が体験することが一番ですが、身体はひとつですので、どうしても事例を探してしまうもの。そこで、よくパトロールするのが人気連載「こちらハリウッド美容番」。感度の高いセレブたちが実践する美容法にまつわるエトセトラは驚きと感心の連続で面白い!
そしてもうひとつ、参考にしているのが、ポーラが運営する“美”にまつわる情報サイト「Miraibi(ミライビ)」。こちらは、日本人の肌データを分析した研究結果にともなうトピックが満載。どれも説得力があり勉強になります。
そこで、興味がわいたのが、セレブの美容法をミライビのデータで検証してみたら、日本人にぴったりの美容法が見つかるのでは?ということ。そこで、当コーナー「深夜のこっそり美容話」のスピンオフとして、「深夜のこっそり“美容”話」特集を企画し先日公開しました。
季節的にも気になる乾燥ケア、永遠のテーマであるエイジングケアから、ヘアケア、ホルモンに関する話まで5つの興味別に語られております。ポイントは、これは良くない!というリスクヘッジに役立つ情報もきちんと網羅されているところ。例えば、髪のエイジングは35歳がターニングポイント(40代後半だと思ってました…)だとか、女性ホルモンの“キャッチ力”は紫外線により低下の可能性がある(初耳です…)などです。
そうそう。顔型によりシワのできやすい部分が異なるそうで、顔型別セレブのビフォー&アフターの比較写真は思わずのけぞってしまうほどリアル。まさに美の反面教師というべき内容でフェイスケアを改めるきっかけになりました。
人の美容法を見て我が美容法を直せ、ではないですが、根拠のあるデータに基づくリスクを知ることは大切なんだなと思い返してます。もちろん、リスクだけではなくその解決にあたるケアなどアドバイスも提示されている、読み応えのある特集です。秋の夜長に“読む美活”として、ぜひ参考にしてみてください。(エディターR)