2016.11.03

パウダーピンクに誘われて #深夜のこっそり話 #481

春に続き、先月から再びクリエイターの来日ラッシュのよう。ハディッド姉妹、ケイト・モスやカーリー・クロスに加え、ファレルやジャレッド・レトもいたような。そして現在、レディ・ガガが東京に降臨中。最近はふとした時に新曲「Perfect Illusion」が頭をグルグルしていたのですが、特に目に付いたのが、先月リリースされたアルバム『Joanne』(ガガのミドルネームでもあります)のアートワークを初めて見た時から印象的だったピンクのハット。今作のアイコンになっているようで、東京で捉えられた姿にも、いくつかのバリエーションで登場しています。
このハットは誰が作ったんだろう、と調べてみたら、LAをベースにハンドメイドで帽子を製作するGLADYS TAMEZ MILLINERYのもので、ブランドのサイトでは、「Joanne」という限定モデルが「レディ・ガガがアルバムカバーで着用」とのキャプション付きで販売されていました。

かつて、こんな集いの時には余裕どころかクローゼット最深部まで探索することになり、もれなく困った一人なのですが、いま、猛烈にピンク(さらに言えばパウダーピンク)が気になる! トレンドカラーだからなのか、あるいは身体からの女性ホルモンに対する切なる訴えなのでしょうか…。ちょっと真剣に耳を傾けてみたいと思います。
気を取り直して、昨日は生放送でピアノ弾き語りを披露したガガは、4日の夜にもニュース番組に出演予定とのこと。どんなファッションで登場するのか楽しみです!(エディターM)

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