冬になるとフットケアをサボりがちになりませんか? 夏よりも足のケアに対する意識が低下するからなのか、気がつけば、乾燥していたり、角質が溜まっていたり…。とはいえ、冬でも靴を脱ぐシーンは多く、カサカサかかとは靴下やタイツなどで隠せても、匂いは誤魔化せませんよね。ブーツを脱いだ時に「何か匂うかも…」と、感じたことがある人もいるはず(私もそのひとり)!
例え冬でも、いつでも裸足になれる準備は必要。そこで私が実践している乾燥対策は、お風呂上がりの濡れた肌の上からも塗れるバスオイルでのケア。肌と繊維のこすれや水分の蒸発が乾燥につながるので、濡れた肌にも使えるところがお気に入りで、使い心地もいい感じです。肝心の匂い対策はと言いますと、通気性のいい靴下を履き、靴についた匂いを取るためにコーヒーの出がらしをシューズクローゼットに入れているのですが、先日、友人から「紅茶に足をつけるといいらしいよ」という情報をキャッチ。
濃く入れた紅茶を冷ましてから、30分間足をつけるだけという簡単さで、スタート当初は10日間続けて行い、その後は週1回でOKとのこと。紅茶に含まれているタンニン酸が汗腺を乾燥させて、足の汗対策に効果的というメカニズムらしいです。
気になったら何事もトライ派の私は、紅茶の足湯(よりは冷たいですが)感覚で試しています。今夜で4日目、まだ実感はありませんが、めんどうくさがり屋な性格が顔を出してきたので、10日間も続けられるのかを心配しているこの頃です。(ライターK)