寒い日の夜は、ホットな甘味が欲しくなります。
最近は年末進行が重なり終電で帰宅することもしばしば。家に着くのがだいたい25時。不思議なもので家に帰ると何か口にしたくなりませんか。特に寒い日は、温かいものが、さらに脳みそがショートしてるので甘いものが欲しくなります。それらを満たす、冬の夜の甘味といえば甘酒とお汁粉。今日は白?黒?と迷うのも、ほっとするひととき。
甘酒は、「成城石井」で売っている三崎屋醸造の「米こうじのあま酒」を愛飲中。米とこうじだけで作られた無加糖。こうじならではの深みのある天然の甘み、粒々の食感、上品なのど越しと10点中100点のできばえです。最寄り駅のお店では売り切れていることも多いので、見つけたときはまとめ買いをするほど。ちょうど封を切ったばかりなので手元に袋がなく、リンクを貼ろうと公式サイトのページを見ていたところ、オンラインショップでも購入できることを発見! 早速5個ほどぽちっとしました。
お汁粉は、京都、豆餅、ふたば!と、和菓子好きなら合いの手が入りそうなほど有名な、出町ふたばの「志るこ」。うなるほどにおいしい名代豆餅(豆大福)を求め、京都を訪れたときはできるだけ足を運ぶのですが、「志るこ」も絶品なのでまだの方は必食です。葛湯のようにほんのりとろみがある甘さ控えめの味わいは体と脳にやさしく染みいり、深夜に食べてももたれるどころか元気がでます。
折しも昨晩は、今クール一押しのドラマ“逃げ恥”の最終回。宴ですもの、白黒両方(とワイン)をお供に挑んだことは言うまでもありません。(エディターR)
エディターTは“甘いお茶”に夢中!?
>お番茶にぽとり、新習慣
>体の芯から温める! 冬を乗り切る“あたため美容”のすすめ