2016.02.27

#234 ジジの“ポロリ事件”から学ぶこと

昨夜疲れのせいか、無意識に口からポロリと本音が出てしまった、ライターAです。例の会話後、帰宅途中にエディターSからLINEが。「今日のつぶやきが・・・」というメッセージとともに送られてきたリンクを開くと、そこには紛れもない私の言葉が! 何も考えずに発した言葉でしたが、改めて文字で読んでみると、恥ずかしいのなんの。これまで豊胸手術から、ご無沙汰ネタまで、羞恥心を捨てて書き綴ってきましたが、自分の言葉がダントツ恥しい・・・。

さて恥かしいと言えば昨日26日(現地時間)、モデルのジジ・ハディッドがランウェイでポロリしてしまうという事件が! それは、ミラノで行われているファッションウィークにて、ヴェルサーチのショウでの一幕。着用していたドレスの胸元がずれて、ジジの片方の胸が露に。普通の人間であれば焦って胸元を隠すものでしょうが、さすがトップモデルのジジ。ポロリしたまま堂々とランウェイを歩き通し、最後にはデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチにハイタッチする余裕まで見せていました。

ジジの他にもケンダル・ジェンナー、ベハティ・プリンスルー、テイラー・ヒル、ラケル・ジマーマン、リヤ・ケベデ、キャロライン・トレンティーニ、ナターシャ・ポーリーなど、今をときめくitモデルたちが軒を連ねたヴェルサーチのランウェイ。フロントロウにはリカルド・ティッシ、クリストファー・ケイン、ファウスト・パグリッシら名だたるデザイナーたちが揃い、緊張感あふれるステージで“ポロリ”という事件に見舞れたときの心境たるや、想像するだけで恐ろしい・・・。しかしそのおかげで(?)、そうそうたるモデル仲間を差し置き、ランウェイの話題を単独でさらったジジ。これぞまさに、ピンチをチャンスに変えるスーパーパワー!

どんな仕事にも、ピンチは付きもの。ピンチを回避することももちろん大事ですが、起きてしまったときの対応が最も重要なのかもしれません。私もジジのようにピンチに強い女になってやる!という新たな目標を掲げた、週末の夜です。(もちろん、花嫁も目指し続けます!)(ライターA)