モデルやセレブにそこまで入れ込むほうではなく、同僚や友人たちがかわいい女の子にキャッキャしている姿を見るとなんだか女子校的なノリを感じ、いつもちょっと羨ましい気持ちになります(単なる、オール共学のコンプレックス?)。
とはいえ、そんな私にも転機が。彼女の名はマティルド・ワルニエ。ファッションシーンにもときどき登場するパリの新進女優で、以前からかわいいなー、とフォローはしていたのですが、先日Instagramにポストされた写真がもうたまらない!ジェンダーレスだとか、トレンド用語には収まらない、女の子ならではの儚いボーイッシュさ。もう、全面的に応援したい気持ちでいっぱいです。
そういえば、イヴ・サンローランの伝説的な「スモーキング」に始まり、パンツスーツをかっこよく着こなす女性は以前から気になっていたかも。それは今思い出しましたが、秋冬の展示会めぐりをしていて、ネクタイは締めないまでもパンツスーツを着てみたい気持ちがムクムクと湧いてきているので、まずは着ていく場所を探します!(エディターM)
エディターの熱い思いがほとばしる、2016-17AWバックステージスナップ・ミラノ編>
同・パリ編>
2016.05.24
トムボーイ、あるいはダンディズムに憧れて #320
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