今週飛び込んできたビッグニュースといえば、やはりテイラー・スウィフト&カルヴィン・ハリスの破局。すると破局報道の翌日、カルヴィンは自身のツイッターでテイラーとの関係をツイート。「真実は、関係に終わりが訪れたということ。そして残ったのは、大きな愛と尊敬の念」という言葉を発表し、テイラーはすかさずリツイートしていました。
そんなカルヴィンの言葉を読んだ私の心に残ったのは、「ヤな男!」という感情。そもそも、ふたりの関係のことをわざわざ751万人ものフォロワーに対してツイートすること自体がちょっとイヤラシイ。さらにカルヴィンがフラれた立場ならまだイイけど、ふたりの関係を終わらせたのは彼のほう。それで今更「まだ愛している」みたいなことを言うのって、思わせぶりな感じがしませんか? 私がテイラーだったら、「うっさいわ」と反撃しちゃうかも。
本人たちからは語られていない破局の理由、ふたりの側近者曰く、結婚を望むテイラーと、ゆっくり進みたい派のカルヴィンで、将来に対する考え方が違っていたからだとか。要は、カルヴィンにとってテイラーが重くなってしまったんでしょう。テイラーがかつて“魔法のような恋愛”と形容していたカルヴィンとの関係。短期間の恋愛ばかり繰り返してきたテイラーにとって1年3ヶ月も続いたのですから、結婚への期待が大きくなってしまうのも納得。
テイラーはまだ26歳ですが、30代に差し掛かったころから私の周りでも“結婚観への相違”を理由に破局を迎えるカップルが増えたような。そのほとんどが、女性の方が結婚したいけど男性がまだ考えられない、というもの。男女のギャップに悩むのはテイラーも一緒なんだなぁ、なんてテイラーに親近感を覚えつつ、結婚ってなんて難しいんだろうという思いは募るばかり。結婚に向けた果てなき探求は、まだまだ続きそうです。(ライターA)
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