2016.12.03

喉のイガイガに、風邪の予防に、小さなお守り #深夜のこっそり話 #511

更けゆく夜にのんびりしていると、かすかな不安。何だか喉に違和感。イガイガとして、「あ、痛くなる直前だ!」と大慌て。最近電車に乗っていると、どこからともなくゴホンゴホンと咳が聞こえてきたり、マスクをしている人を多く見かけ、風邪のウイルスが猛威を振るう季節になってきたことを感じます。喉は一度痛くなってしまうと、なかなか治らないので“イガイガ”のうちに何とかしたい。そんな時に頼りにしているものがあります。

それは、老舗漢方薬局であるイスクラ薬局の「板藍のど飴」。アブラナ科のホソバタイセイという植物の根を乾燥させた生薬、板藍根(バンランコン)が使用されています。いいですか、『パタリロ!』の紫アイシャドウの彼ではありません。板藍根には、抗菌・抗ウイルス・解熱鎮痛のはたらきがあり、喉の違和感“イガイガ”の時に板藍のど飴を舐めるとスッと鎮まってくれるのです。もちろん痛くなってからでも、喉が楽になる感じがあります。漢方薬局の商品ということで、クセのある味なのではと思われるかもしれませんが、レモングラスやミントも入っていて、レモン風味のさっぱりとした甘さ。とても食べやすいです。

薬局のスタッフさんによると、インフルエンザの予防に使っている人もいるとか。これからは通勤で込み合う電車に乗るとき、お守りとしても舐めてみます!(エディターSH)

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