先日の食事会で繰り広げられたテーマが、“恋に落ちるという感覚を忘れた”という重大なテーマ。30代の独身・恋人ナシの男女6人が集結。ひとりが「なぜ恋人ができないのか」と永遠に答えの出ない爆弾を投下すると、「そもそも恋って、どうやって落ちるんだっけ?」と、謎は深まるばかり。そんな悲しい会話を脱却するべく、新たに議題に上がったのが「恋に落ちた瞬間の感覚って、どんな言葉で表現する?」。
“心がギュンってなる”、“熱が出たときと似てる。頭がボーっとして”など、まるで少女マンガのような乙女ワード(?)が飛び交うなか、思いついたドンピシャ表現は「胸がムカムカする」。その言葉を発するなり、テーブルを飛び交ったのはバッシングの嵐。「色気がない」やら「本当の恋を知らない」だの、言われたい放題。しかし何度思い直してみても、あの緊張感が高まって胸が苦しくなる感覚は、“ムカムカ”以外に言い表せないのです。
恋をしたいという気持ちは共通していながら、恋の感じ方はまさに十人十色。そんな捉えられなさも、恋の魅力のひとつなのかもしれません。皆さんは、どんな言葉で表現しますか?(ライターA)
恋に落ちた瞬間、言葉で表すなら? #深夜のこっそり話 #638
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