美容のためにも、健康のためにも、腸活は大切です。そして、その腸活に欠かせない食品のひとつがヨーグルトですが、実は苦手という人もいるのではないでしょうか。私もそのうちのひとり。でも、無性にヨーグルトが食べたくなる時があります。そんな時は我慢せず食べるようにしているのですが、「あ、やっぱり好きではないかも…」と食べて後悔することもしばしば…。
ということを幾度となく繰り返した結果、食べたい時においしいと思いながら食べられるヨーグルトを見つけたいと思い、スーパーを巡る旅が始まりました。チェックするポイントは、「酸味がないこと」「甘味料が使われていないこと」の2点。ナチュラル系のスーパーを中心にいろいろと食べてみた結果、ついに見つけました。しかも3つも!
1.安曇野産 生乳100%ヨーグルト
「成城石井」のオリジナル生乳100%ヨーグルトです。カスピ海ヨーグルトで知られている乳酸菌の一種、クレモリス菌が使われていて、菌が生きたまま腸に届くらしいです。その機能性も嬉しいですが、粘り気のある濃厚な味わいなのにクセがないところが最大のお気に入り。酸味がほとんどないところも高ポイントです。
2.オホーツクおこっぺ有機ヨーグルト
こちらは、オーガニックスーパー「ビオセボン」で出会ったヨーグルトです。加糖タイプもありますが、砂糖不使用のほうが好きです。なぜならば、そのまま食べても甘いのです。初めて食べた時はびっくりしました。有機JAS認証を得ているところも安心です。
3.「金子牧場」のジャージープレーンヨーグルト
先日、福島県の会津地方下郷町へ行った時、地元の人から教えてもらったのが、ジャージー乳が主原料のこのヨーグルトです。フタを開けた時に黄色くなっていたから心配したのですが、それは均質化せず、搾りたてのミルクをそのまま殺菌、発酵させているからだとか。チーズのような濃厚さがクセになります。買える場所が限られているため、地元の人からも人気を集めているそうです。
苦手だったものをおいしいと思いながら食べられるようになるのは嬉しいですね。「酸味が苦手」と思っていた人にはこの3つはおすすめです。あ~ヨーグルトが食べたくなってきました! 実は朝より、夜食べるほうが乳酸菌の働きがよくなるらしいので今からいただきます。(ライターK)
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