白い服の心得 #深夜のこっそり話 #723

一年を通して白い服が好きです。シャツ、Tシャツ、パーカー、ニットなど、同じように見えても形や素材はまったく別物。いつも同じような格好をしていると思われようが構いません。それくらい白い服が好き。洋服の値段はさまざまですが、着用時の行動はワンパターン。いかに白い服を白いままキープできるかが問題です。クルーネックは化粧をする前に着る、ランチにミートソースパスタやカレーは厳禁、白い服とデニムは一緒にクローゼットにしまわないなど、気づいたら白い服を守るマイルールができたほど。

先日、新しく白いパーカーをおろしたときのこと。普段は激混みの電車やバスも、そんな日に限って席が空いていたりするんですよね。ここでも白い服が汚れないかを念頭に置きながら、座席には浅く腰掛け、カバンは座席の上に置きます。すると隣に座っていた就寝中のお姉さんが私に寄り掛かってきました。悪気がないことはわかりますが、心の中は「ギャ~」状態。ついたらどうしよう、でも下車するまでには時間がある。せっかく座れたから……とそのときは我慢しました。

今は画期的な洗剤も発売されていますが、使ってみてもやっぱり取れないか〜と嘆くことも。プチプラTシャツならまだしも、多少値の張る白い服だって気兼ねなく着たい。でも、白い服にシミはつきものなのか……。自問しつつ、今夜も理想の洗剤を求めてネット検索の旅に出かけます。(エディターMK)

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