今まで数えきれないほど素敵なジュエリーやアクセサリーに接する機会がありましたが、久しぶりに見た途端に一目ぼれし、買う!と決めるまでの最短記録を更新してしまいました。繊細なポーセリンの人形で有名な「リヤドロ」のリングです。つるりとなめらかな質感の白い鳥のモチーフに、木の枝をかたどったリング。小枝に小鳥がちょこんと止まったその姿に目が釘付けになり、買う前からすでにつけた姿を想像し、うっとりしてしまうほどでした。シルバーやゴールド、貴石・半貴石ではなく、磁器というのも新鮮に感じられたポイントです。
洋服とのコーディネートももちろん楽しいのですが、ジュエリーやアクセサリーを選ぶ際には、こんな風にアイテムそのもののデザインやインパクトに惹かれるケースが個人的には多い気がします。しかもつけている最中でも自分で見ることができるリングが多め。残業で疲れた夜、明日から仕事か……とちょっとブルーな休日最後の夜、このリングを眺めて(周りから不審に思われない程度に)頭をなでながら「明日も頑張ろう!」と元気をもらおうと思います。(エディターMT)
2017.08.13
見て、触れて、にやけるリング #深夜のこっそり話 #762
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