どうしてる? 残った日焼け止め問題。#深夜のこっそり話 #798

先日、テレビの情報番組で、夏に使いきれなかった日焼け止めをどうするか、という内容の特集をしていました。番組内のアンケートによると、「日焼け止めをひと夏で使いきれない」と答えた人の割合がなんと100%! しかも、その半数以上の人が「残ったものは来年に使う」とのこと。みんなそんなに少ししか使わないの? 今年すでに7本目を使いきろうとしている私にはかなりの衝撃でした。

 そこで、周りの女子10人に日焼け止め問題の実態を聞いてみたところ、シーズン中に使い切る派が約半数。余っちゃう派にも「来年も顔に使う」という人はいませんでした。が、扱い方には予想外の答えも! 例えば、

 ・「手や脚に使う」(王道ですね)
・「腐ったものと思って捨てる」(潔い!)
・「冷蔵庫で保存しながら使いきる」(冷蔵保存用に作られていないのでオススメしません)
・「髪につける」(べタつかないのでしょうか?)

 と、人それぞれ。ちなみに、これまでに私が取材した皮膚科医やメーカーによると、通常は一度開封した化粧品の使用期限は1年が目安。また、使用期間に関わらず、ニオイや色が変わったらNGとのこと。そもそも、明記されている適量通りに使えば、ワンシーズンで使い終わるはずですし、来年持ち越しは避けた方が無難かも。それに、日焼け止めって、羽生結弦選手ばりに「どこまで自己最高得点更新するんですか?」と驚くほど毎年進化するから、新製品を買った方が、結果お得だと思うのです。そんなこんなで、日焼け止め必須な南国バカンスを妄想し、現実逃避する夜です(エディターY)

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