冬になると、ついつい欲しくなるスノードーム。数年前の誕生日にプレゼントでもらって以来、毎年数個ずつ集めていて、ちょっとしたスノードームコレクターになっています。中でもお気に入りのブランドは、オーストリアの「PERZY(パージー)」。世界で最も古いスノードームメーカーで、ここで作られているものは全てハンドメイド! モチーフのセンスの良さはさることながら、他のスノードームとは一線を画すきめ細かい雪(フレーク)がハンパなくきれいなんです。
実は、“飾って楽しむ”だけじゃないのがスノードーム。心理学やビジネスマネジメントの世界では人の心理状態をあらわすものとして用いられていて、雪が舞っている=思考や感情があふれている状態を示し、それが徐々に晴れていく=心が落ち着く、マインドフルネス(瞑想)の状態をあらわすのだとか。そして、これは実際に自分の心にも照らし合わせることが出来るから不思議。例えば仕事で忙しいときや行き詰まってしまったとき、スノードームをくるっと動かしてみると...ドームの中の雪がだんだんなくなり、視界がクリアになると同時に、自然と気分がすっきりし、心も穏やかになったりします。
クリスマスに向けて、ショップでもよく見かけるようになるこのスノードーム。お気に入りの一点を探して、デスクのそばに置いてみるのもありなのでは?(エディターKK)
クリスマスだけじゃない!仕事のモヤモヤに効くスノードーム #深夜のこっそり話 #832
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