年を重ね、いつの間にか硬くなってしまったこのカラダ。昔は、ベターっと180度開脚もできた(新体操経験者です)のに、長年のデスクワークがたたってなのか、気がつけば三角定規ほどしか開かなくなっていました。カラダが硬いと、筋トレをしても十分な効果を期待できなくなりますし、怪我も招きやすい。というわけで、先月より、パーソナルストレッチのトレーナーをつけています。
そこで気がついたのが、全身鏡をみることの大切さ。通っているジムは前後左右に大きな鏡があるのですが、これが、鏡は口ほどにものをいうというか、姿勢にはじまり、ひざのまがりから、左右のゆがみ、見落としていた贅肉のはみだしなどが、白日の下にさらされました。
最初はかなりへこみましたが、それがプレッシャーとなって精神的にがんばろうと思うことができます。加えて、ゆがみやズレを確認しながらカラダを伸ばすことができるなど、視覚的に自分のカラダと向き合うことの重要さを日々実感しています。
普段鏡を見るとしたらメイクと、コーディネート確認のときぐらい。着替えるときにボディラインは見えますが、筋肉の動きや関節のゆがみまでは、なかなか気がつけません。これは、自宅でも導入せねばと、先週末、ストレッチする部屋に全身鏡を移動しました。これで予定より早く、180度開脚を手に入れられる! そう念じながら、毎晩、鏡に向き合っています。(エディターR)