女性の欲深さが現れる、2択の質問とは? #深夜のこっそり話 #680

最近もっとも盛り上がった話題が、今のままの顔でいちばん好きな人と付き合えるか、理想の顔になってたくさんの人からモテるか。どっちがいい?」という友人からの質問。
「その好きな人とは、ずっとうまくいくの?」という前置きの質問をしつつ、「好きな人と今の顔のままで付き合いたい!」と即答。その場にいた女子のほとんどが、私と同じ答えでした。理想の顔になりたい気はヤマヤマだけども、好きな人と付き合えないなら意味がない!というのが、圧倒的多数の挙げた理由。日頃から痩せたい、○○みたいになりたい、など自分への文句が耐えない我々ですが、恋愛のこととなるといくつになっても乙女だな~と感じてしまいました。
この会話が楽しくて、その後も様々な人に尋ねていたのですが、なんともおもしろいのが男性の答え。男性の多くは「いろいろな女性からモテたい!」と顔を変える選択をいともたやすく下していたのですが、「じゃあ誰の顔に変えたいの?」と聞いたときに答えが出てこない。「ほら、西島さんとか、ディーンさんとか…」と例を挙げてみるも、答えは「う~ん」。その反面、女性は顔を変えない選択をするのにも関わらず、「小松菜奈ちゃんの顔は捨てがたい!」「いっそシャーリーズ・セロンも素敵」なんて、理想を挙げ出したらきりがない。そんな結果から、女性がいかに“自分の幸せ”を得ることに貪欲かが判明したような気が。好きな人から愛されたい、理想の顔になりたい、も、結局は自分のため。なんとも欲深い生き物!と感じつつ、そんな欲があるからこそ、女性にはメイクやネイル、エステ、スパなど、すばらしい産物が誕生したのかもしれません。今は時の人・ブルゾンちえみさんの「女に生まれて、よかった~!」という言葉に深くうなずきながら、お風呂後の保湿に精が出る夜です。(ライターA)