2018.01.23

イケメンDNA、恐るべし! #深夜のこっそり話 #923

連日のように舞い込んでくる、2世セレブたちのニュース。これまでカイア・ガーバーや、リリー=ローズ・デップ、ヘイリー・ボールドウィンなど、女性陣が活躍をリードしていましたが、最近になって急に、男性陣の人気がメキメキと上昇中。すでにスターの風格を漂わせるブルックリン・ベッカムやプレスリー・ガーバーの人気は言うまでもなく。豪華スターの息子たちがずらりとラインナップした、ドルチェ&ガッバーナのショーも見応えがありました。個人的にはジュード・ロウの息子が少々想像とは違ったものの、ショーン・コムズ、ダニエル・デイ=ルイス、ピアース・ブロスナンらセレブたちから引き継がれる美のDNAに感服しっぱなし。

そしてその後日に公開されたのが、ベッカム家の次男ロメオ(15)&三男クルス(12)のツーショット。おそろいの白シャツを着てしかめ面をするふたりのかわいさといったら! 15歳といえば反抗期真っ只中なのでは?と心配してしまいますが、ベッカム家の息子たちはどこまでも素直で従順(に見える)。

スポットライトの下に誕生し、物心つく頃にはパパラッチから逃げる日々を送る2世セレブたち。富と名声を産まれながらに持つ彼らを見て感じるのが、よくこんなに真面目に育ったなぁ、ということ。子役としてブレイクしたマコーレー・カルキンや、ティーンにしてスター長者番付にその名を連ねるジャスティン・ビーバーのように、一度や二度は道を外してもおかしくはない環境だと思うのです。それなのに彼らは休みには家族との仲睦まじいバカンス写真を公開し、ランウェイデビューを飾れば応援に駆けつけた両親と仲良くツーショットを披露。そんな“ぬくぬく感”こそが、彼らの最大の魅力でもあるのですが。モデルや俳優として華やかなスタートを切ったばかりの彼らは今後、どのように成長していくのか? 2世セレブに夢中になるあまり、母性が覚醒した夜です。(ライターA