ピアスとの「運命」も、あると思うんです #深夜のこっそり話 #950

肌身離さずつけているジュエリーは、直径1㎝ほどのフープピアス。母から譲り受けて、かれこれ5年ほどつけています。外すときは、美容室かピアスを磨くときくらい。どんな服装も選ばず、ミニマルなデザインが気に入っています。髪に絡むこともなく、日常につけやすいサイズです。

もともと金属アレルギーのわたし。素材に拘わらず、ピアスやネックレスをつけると肌が痒くなるのでつけていませんでしたが、このピアスだけは痒みもありませんでした。

毎日身につけているので、ピアスとの様々なエピソードがあります。脱衣時にピアスを落としたときは数日後に洗濯機の中から出てきたこと、友人の結婚式に別のピアスをつけたら耳たぶがかぶれてしまったことも。終いには考え事をしているときにピアスを触る癖までついてしまっているそうです。(家族に言われて気づきました)

一度はわたしのもとを離れたピアスですが、今ではカラダの一部のような存在。年を重ねるにつれ、自分に似合うものや好みが変わってくるけど、ずっと身につけておきたいと思えるものに出合えるのも「運命」なのではないかと、そんなことを考えた夜です。(エディターMK)

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