セクシーな男性に目がない私が最近もっとも興奮した人物が、カイリー・ジェンナーのイケメンすぎるボディガード。パパラッチ画像で脚光を浴びているのが、ティム・チャング。カイリーを甲斐甲斐しくサポートする様子に、ツイッターでは「あんなイケメンにお世話してもらえるなんて羨ましい!」という羨望の声が続出。しかしあまりのかっこよさに、人々の妄想はエスカレート。なんと“カイリーの愛人説”から、“カイリーの子供の父親はティムなのでは?”という噂まで浮上する事態に。
収拾つかなくなった事態に終止符を打つべく、先日ティム本人が、インスタグラムで声明を発表。カイリーとはあくまでプロフェッショナルな関係を貫いていること、さらに、カイリーの家族にとって迷惑な噂をこれ以上広めないでほしいと、力強いメッセージを発信した。
「いい迷惑だろうなあ」なんて同情しながらティムのインスタグラムを見ていると、「まあ、仕方ないか」と思ってしまうほど、文句なしにかっこいいのだ。ボディガードの傍らモデルとして活躍している彼は、ボディだって完璧。シックスパックを露わにしたトップレス写真なんか、カイリーが惚れたと聞いても、ちっともおかしくない。
そんなときにふと頭をよぎったのが、彼がもしボディガードでなかったら、ここまで話題になったのだろうか?ということ。これまでもベッカム家やジェイソン・モモアらスターたちのボディガードが“イケメン”ともてはやされてきたが、もし彼らがただの友達やマネージャーだったら、世間の反応は違ったのでは?と。
ハリウッドでは“セクシー”と言われる俳優の多くがヒーロー役を演じてブレイクしていたり、日本でもかつて消防士のカレンダーが大流行したということからも、女性は潜在的に“強い男性に守られたい”という本能から男性を選んでいるようにも思える。そんなことを男友達に話していた夜、「セレブならまだしも、マンモスと戦わなきゃいけないような時代でもあるまいし、そんな本能が残される必要があるのか」と問いかけると、ため息まじりに「だからお前は彼氏ができないんだよ」と一言。彼曰く、素直に「守ってほしい♡」と甘えられる女性ほどかわいいものはないんだそうな。「そんな細い腕で誰を何から守るのよ」という反論はグッとこらえ、黙ってインスタグラムのアイコンをタップ。ティムのたくましい二の腕を眺めながら、“守られたいイメトレ”、始めてみました。
セレブニュース担当。好きなセレブはマライア・キャリー、タイプはキアヌ・リーブス。運命の恋を探し続けてうん10年、取り柄はプラス思考。