コンコン、ゴホゴホ、ンンンーン。地下鉄の車両内やコンビニ、編集部内のどこからともなく、咳が聞こえてきます。乾燥しがちな昨今、喉がいがらっぽいことが多いですよね。風邪の治りかけに咳が残りがちな私も、咳をしないようにしのびながらもマスクの中でコホコホ。そうなってくると、手放せないのが、のど飴です。ジップロックに入れて飴ちゃんを持ち歩いています。
殿堂入りは日本のお土産NO.1ともいわれるほど、海外の方にも人気の、龍角散ののどすっきり飴。直ぐ買える手軽さとすっきり度で個人的には群を抜いて大好きです。
そして、次にお気に入りなのが、韓国のお土産にいつもリクエストされる、正官庄マークが輝く、紅参のど飴。「正官庄って何?」と聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、115年以上の歴史を持つ会社、韓国トップの高麗人参ブランドです。韓流ドラマの中では、母の日や祖父母、目上の方へのギフトで高麗人参エキスをプレゼントするシーンが出てきたりします。
そちらのスティックタイプの1包飲みできる、紅参精エブリタイムも愛用しているのですが、のど飴もおすすめ。普通に美味しいし、なめている時もその後も、すっきり感が持続するのがいいんです。しかも、ノンシュガー。6年ものの根紅参入りで植物原料でつくられているそう。またこの缶や個別包装のパッケージは、気持ちを上げてくれるような爽やかブルーで皆さんに好評なんです。1缶180gで1,500円くらいです。
また、リクエストが多いもうひとつののど飴は、日本でも時折おしゃれスーパーなどで見かける京都念慈菴NIN JIOMのもの。台湾や香港のドラッグストアでいろんな味が6種類くらい並べてありますが、結局のところ個人的にはオリジナルが好みです。中でも最近は、シロップタイプをリクエストされることが増えてきました。のどのケアに敏感な人気声優さんやミュージカル俳優の方が愛用されているそうで、もれなく便乗して購入。正直甘いのですが、イガイガがおさまり潤いがキープされる感じが続きます。
購入する時に「ノンシュガーの個別包装はないか」と聞いてみたのですが、その店では瓶のみあるとのことでトライしてみたところ、ほのかに甘く飲みやすいので、こちらもよいです。できればカロリーは抑えたいので有りがたい。薬に頼るほどでもないのどのイガイガ時にも大活躍するのど飴。この時季お土産にすると喜ばれますし、お値段的にもお手軽なので重宝しています。何よりおかわりをリクエストされると、ちょっと嬉しくなりますね。
気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。