2020.05.24

すさんだ心にハーブの花束を #深夜のこっそり話 #1274

そろそろホントに、WFHが辛くなってきました。いや、大変なのはみんな同じだから言いたくないんですけどね。それでもやっぱり家で育児しながら仕事も、なんて限界がありますよね。子どもの年齢やきょうだいの数によって悩みもさまざまだとは思いますが、私はこの2カ月間、毎日ランニングしながら読書させられてるような気分です。はっきり言って、なんも進まねぇ!

「また日常が戻ったら、こんなに我が子と一緒に過ごせる時間なんてなくなるんだよ。今だけの貴重な時間だと思って前向きに乗り切ろう!」と優秀な先輩ママが助言してくれました。確かにその通りだと思います。苦しいときをいかに楽しみに変換できるか。それこそがクリエイティブな発想の源です。とはいえ、まったく逃げ場のないワンオペ在宅育児&仕事生活。どうしても心がヒリヒリしてしまうので、子どもに当たってしまう前になんとか気分をリフレッシュしなければ。

ちょうど先日仕事でご一緒した某スタイリストさんに教えてもらったのが、おうち時間にハーブを取り入れるというアイディア。「まるふく農園」という高知県にあるハーブ専門農家の観賞用ブーケがおすすめということで、さっそくオーダーしてみました。

届いたのが上の写真のもの。何が素晴らしいって、その香りです。繊細な見た目とは裏腹に、独特のすがすがしい芳香が部屋いっぱいに広がります。決して強すぎることはなく、それでいてくっきりと輪郭を持ちながら、優しく鼻腔に訴えかけてくる。色鮮やかな切り花とは違う、個性と癒しのひと束です。また香りだけでなく、長持ちするのも「まるふくハーブ」の魅力。農薬や肥料をいっさい使わない健康な土で栽培されているので、新鮮かつ丈夫です。我が家のブーケも届いてから2週間ほど経ちますが、まだ一部は元気に生き残ってくれています。 

ブーケ以外に、ハーブ苗のセットも。子どもの教育によさそうだし、次は自宅の小庭で苗を育ててみようかと思っているところです。春夏の苗シーズンは6月までなので、興味ある方はぜひお早めに。HPに記載のメールアドレス、もしくはインスタグラムのDMから問い合わせてみてください。

まるふく農園
http://www.marufuku.noen.biz/

エディターHAYASHIプロフィール画像
エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

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