心を潤わせる、ジュエリーが欲しい #深夜のこっそり話し #1314

色とりどりの花が詰まった「ショーメのサマーガーデン」のフラワーバスケット。アイコンジュエリー “ビーマイラブ” のストーリーにちなみ、ハーブボトルも同封されています。
ティファニーからデビューした最新のアイコンジュエリー “ティファニー T 1”。リード・クラッコフならではの、グラマラスかつ構築的なシルエットが特徴です。
シャネルの新作リング。1932年にマドモアゼルが発表した初のハイジュエリーコレクションに着想を得たデザイン。しなやかに動くプリュム（羽根）のモチーフが、指の背に寄り添います。
EC限定の日本発ジュエリーブランド、アルティーダ・ウードがショールーム兼予約制のサロンを渋谷にオープン。人気のカラーストーンなど、豊富なラインナップを実際手にとって見ることができます。
こちらも日本発のリーフェジュエリー。デビュー当時からのファンでしたが、3シーズン目の新作も期待を裏切らない出来栄え。クロム・ハーツの創業メンバーであり、LAを拠点にするギョーム・パジョレック氏とのコラボレーションにも注目です。

気づけばもう9月。今年の夏は、音速の如く過ぎ去って行きました。バカンスの無い夏なんて……と悲観的になりつつ、仕事に追われる日々です。

そんな陰鬱としたムードを追い払ってくれる、素敵なギフトがショーメから届きました。「ショーメのサマーガーデン」と銘打ったこのキャンペーンは、古くから繁栄の象徴として大切にされてきたミツバチのハニカムモチーフを使った “ビーマイラブ” コレクションの新作を祝したもの。美しい花々、そして芳しいハーブボトルが、荒んだ心に束の間の潤いを与えてくれます。

時に、私が初めて手に入れたダイヤモンドのジュエリーはショーメのものでした。ミニマルなシルエットに、“繋がり” を象徴するリンクモチーフをあしらった “リアンドゥショーメ” のリング。その普遍的な美しさは、購入してから何年経っても褪せることはありません。

聞くところによると、コロナショック以降、宝飾業界では若い世代からのニーズが増えているといいます。先行きが見えない情勢だからこそ、いつまでも大切にできる投資財としてのジュエリーに注目が集まっているということでしょうか。もしくは、社会との繋がりが稀少になってしまった昨今、大切な人への思いを込められるギフトを探している人が増えたのかもしれません。大切な思い出の詰まったジュエリーボックスを開く時、きっと誰もがインティメイトな気分に浸れるのです。

ということで、最近取材したジュエリーの新作をギャラリーでまとめてご紹介しています。ちなみにショーメでは、自宅にいながらブティックにいるような体験ができる「サロンドゥショーメオンライン」というサービスも行なっています。感染症対策はもちろんですが、忙しくて店に行く時間がない、という人にも是非利用して欲しいこのサービス。コロナ疲れを感じているあなたに、美しいジュエリーがきっと心の潤いを与えてくれるはずです。