今季は可愛いつけ襟がとっても豊作ですね。個人的なつけ襟ブームは７〜８年ほど前までさかのぼります。当時、CARVENのアーティスティック・ディレクターだったギョーム・アンリ氏がデザインするつけ襟が好きで、ちょっとずつ集めていたんですよね。
さて、時を経て今回のつけ襟ブーム。私はというと、PATOUのアーティスティック・ディレクターになったギョーム・アンリ氏によって、またもめっちゃ可愛いつけ襟が発売されたのにも心を動かされたのですが、悩んだあげく今回はマッチズファッションで見つけたGANNI（ガニー）のヒョウ柄のつけ襟をセレクトしました。
というのも、最近の自分のワードローブには、少々スパイスが足りないな〜と思っておりまして、必然的にパンチのあるヒョウ柄のつけ襟に目が吸い寄せられたんですよね。デンマーク発のガニーは、エココンシャスで手に取りやすい価格帯が魅力のブランド。ピーターパンカラーにフリルがついたロマンティックなデザインに、ヒョウ柄をあしらうことでほどよいインパクトをプラスしてくれるこちら。まだ肌寒い今時季は、ベーシックカラーのスウェットやクルーネックニットに合わせていますが、もう少しあたたかくなってきたら白シャツやサマーワンピースに合わせても良さそう！
１枚で着ると一味足りない気がするシンプル服を、今年っぽく味変してくれる優秀なスパイス役として、これからますます活躍してくれそうです。
エディターAKIYAMA
ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。
