軟毛薄毛な私の眉がすんなり立ち上がった日 #深夜のこっそり話 #1462

アムラー世代ど真ん中の私、多感な時期をほぼ「眉なし」で過ごしました。「そんなに剃ってたら眉毛ほんまになくなるで」と母に何度忠告されても、眉毛は一本線であるべきだと固く信じておりました。まさか四半世紀後にこんなに後悔するとは思いもしなかったですよね、あの頃は。

毛の密度がしっかりあるフサ眉に憧れて幾年月。眉以外のメイクには無頓着ですが、アイブロウアイテムだけはまめにリサーチしアップデートしております。で、ここ最近のマイベストヒットが韓国コスメブランド、LAKA(ラカ)のワイルドブロウシェイパー。いわゆるアイブロウマスカラで、私はクリアタイプの「#ストロング」を愛用しています。無色透明だけど侮るなかれ。何がスゴイって、毛流れを自由自在に操れるんです。

LAKA(ラカ)のワイルドブロウシェイパー。黒いキャップがクリアタイプで、茶色いキャップはブラック。ややまぎらわしいです(笑)。
LAKA(ラカ)のワイルドブロウシェイパー各$12。写真左の黒いキャップの方がクリアタイプで、右側は茶色いキャップだけど中身はブラックです。ややまぎらわしい(笑)。

私の場合すっぴん眉にコシもボリュームもないので、マスカラで毛流れを整えてもすぐにヘタッてしまうのが悩みでした。そこでワイルドブロウシェイパーの出番です。眉頭は毛をググッと立ち上げるように、眉尻にかけては気持ち下向きに(もともと眉の角度がきついので)撫でるように塗り重ねていくと、毛流れが驚くほどしっかりホールドされます。色が付くわけじゃないのに一本一本の毛が意思を持ったようにくっきりして、立体的な仕上がりに。しかもほんのりツヤ感まで出せて、劇的に今っぽい眉になります。

ブラシは小さめ
ブラシは小ぶりで使いやすく、毛のない部分にも自然な毛流れを作れます。

抜群のホールド力を発揮しつつバリバリに固まらないのも素敵ポイント。朝メイクして夕方に鏡を覗き込んでも、眉頭の毛はちゃんとナチュラルに逆立ったまま、眉尻の毛はおとなしく下がったままでいてくれます。毛量のある人なら自眉にこのマスカラだけで十分いけそう。しかもこんなに優秀なのに、2,000円以下のプチプライス。さすが韓国コスメ! こんなに素晴らしい商品を作ってくださってカムサハムニダ! サランヘヨ〜! とブランドの方にお伝えしたいです。

クリアタイプ以外にブラックとブラウンもありますが、ホールド力はクリアタイプが一番だと思います。私はこのワイルドブロウシェイパーに出合って、自眉のポテンシャルを生まれて初めて感じることができました。モードな逆立ち眉を作りたい人に全力でおすすめしたいアイテムです!

エディターHAYASHIプロフィール画像
エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

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