先日、息子が通っている保育園が新型コロナウイルスの影響で休園になり、2週間の自宅保育を余儀なくされました。息子も濃厚接触者ということで、買い物にも気軽に行けず。 毎朝食べているパンも、普段よりも多めにまとめ買いして、冷凍庫にストックすることが不可欠となりました。
今まではラップで包んでフリーザーバッグに入れていましたが、ずっとその工程が面倒に感じていました。手間がかかるし、何よりラップの消費量も気になります。ズボラゆえ直接フリーザーバッグに入れたり、買ってきた袋のまま冷凍庫に突っ込んだりすることもありました。するとどうしても気になるんですよね。冷凍庫の匂い移り……。
そんな時に、私の悩みを一瞬で解決してくれる優秀アイテムに出合ってしまったのです。それが、マーナの「パン冷凍保存袋」。
パン冷凍保存袋(2枚入り)¥748/マーナ
一見普通のチャック付き袋のようですが、光・空気・臭いを遮断するアルミを挟んだ三層構造になっています(公式サイトより)。 私はこの袋にダイレクトにパンを入れて保存しているのですが、驚くほど冷凍庫の匂いがつかないのです。袋からパンを取り出す度に匂いをかぎ、「パンの香りしかしない!」と毎朝小さく感動しています。
焼いたパンからも小麦粉の香りが感じられ、冷凍パン特有のパサパサ感が全くありません。パンの風味がぎゅっと閉じ込められ、まるで買ってきたばかりのようなしっとり感、ふわふわの舌触り。冷凍してもこんなにパンのおいしさを楽しめるなんて、もっと早くこの袋に出合いたかった!
袋は洗って繰り返し使用可能。2枚の袋でおよそ1斤分の食パンが保存できます。
また、ラップを使うシーンがほぼパンを冷凍保存する時だけだったので、ラップの消費量がぐんと減ったこともうれしい。ラップを捨てる度に「もったいないな」と感じていたので、それがなくなったことで、気持ちよく1日を始められます。
おこもり期間にささやかな幸せを運ぶ「パン冷凍保存袋」、パン好きには全力でおすすめします! マーナからはお米の保存袋も販売されており、次はそちらをポチろうかなと目論んでいます。
カルチャー、SNS担当。今昔を問わず映画が好きで、休みの日はたいてい映画館にいます。ひとりっぷ®ビギナーです。