ぼーっとインスタを眺めていたら、インパクト満点のポストが流れてきました。それがこちら。
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ビュリー本国アカウントのポストなのですが、いつもとは趣の異なるボトルデザインにびっくりして、すぐさま検索。正体は、日本のメーカーが販売している“耳エステ・ローション”の「耳洗潔」でした。ビュリーで櫛やブラシなど日本製の道具を取り扱っているのは知っていたけれど、こんなニッチなプロダクトの存在、ちっとも知りませんでした。
調べてみたところ、耳洗潔は理容室の伝統技術・耳そうじを守るために開発された商品とのこと。耳そうじが理容室の職人技というのも初耳でしたが、業務用が好評だったことから家庭サイズが生まれたそうで、「SINCE 1990」のロングセラーみたいです。トウガラシやミントを配合した「はじめはスッキリ、あとからジーン」な使い心地がどうしても気になって、即ポチしました(メーカーのウェブサイトを見た後ではビュリーの海外通販価格に手が出ず、また日本のビュリーでは扱っていないようなので、申し訳ないけれど別口でゲット……)。
自宅でも仕事をするようになってからの2年超、香りやコーヒーで気分転換をしてきましたが、耳がスッキリするなんて新たな体験で、これはクセになりそう。もちろんリモートワーク限定ではないけれど、アイデアに煮詰まったり、オンライン会議が続いたりした時なんかのリフレッシュにいいかもしれません。
ビュリーには面白いものを教えてもらったお礼に、大のお気に入りでもはや私の人生に欠かせないアラバストルストーン用オイル(サクル)を買い足しがてら、ショップを覗きに行く予定。
ちなみにこちらはもう数年来、気分の切り替えや寝る前のリラックスのために愛用しています!
モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。