ついに! 幻のTHE ROWのバッグと恋愛成就できました #深夜のこっそり話 #1565

数年越しの片想いが成就しました! この2、3年、長らく思い焦がれていました。言わずと知れたTHE ROW(ザ・ロウ)のシグネチャーバッグ、「MARGAUX(マルゴー) 17」に。

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「MARGAUX 17」はシリーズで最も大きなボストンサイズのバッグ。実用性が高い一番人気の15や、ミニバッグサイズの10もあります。

どうにかしてあなたを手に入れたい。そうは言ってもこのバッグ、そもそもの生産数がとても少なく、日本展開もわずかなため「幻の17」とよく言われているのです。

そんなさなか、先日伊勢丹新宿店でポップアップイベントが開催され、そこへ一点だけ「MARGAUX 17」のカーフスキンスエード素材のブラックが入荷するとの情報をキャッチ! こんなまたとない好機を逃す理由がありません。初日は開店前から多くのファンが「MARGAUX」ほか、日本限定カラーなどを目当てに長蛇の列をなしていました(あぁ、「MARGAUX 17」様、どうか誰の元へも行かないで……!と祈るような気持ちで順番待ち)。ようやく順番が回ってきて、いざご対面! まさに意中の人に告白するときのようなあの懐かしい胸の高鳴り。ずっと会いたかったです……と、心の内でつぶやきながらそっとファーストタッチを果たしました。

もともと艶感のあるブラックレザーを狙っていたのでスエードは想定外だったのですが、レザーながら肩肘張らないスエード特有の温かみが、黒という色が持つタフさや重みなどをいい塩梅でほぐしてくれ、より女性らしく持てるんです。

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サイドにベルト付きガセットパネルがあるので、荷物がかさばる日はベルトを外すことでマチを広げて使うこともできて◎。 この大容量っぷりはありがたい! にもかかわらずとっても軽いです。

中はキャンバス地で、MacBook Airが底敷きになるほどの大容量はさる事ながら、カードスロットにファスナー式ポケット、トグル式の留め具(留めないときはAirTagや鍵など着けられそう!)まで計算し尽くされた機能性も文句なし。ハンドルは肩掛けできる長さなので、これまた便利!柔らかい素材だからこそサイドのベルトをキュッと締めれば、ラフに抱えることもできます。

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実際に持ったときのサイズ感はこんな感じです。これまた人気のTHE ROWの「GINZA」サンダルと合わせてみました。

スエードのアイテム自体は以前から展開があったのですが、なにせ日本では未展開だったゆえ、幻の存在だったのです。ちなみに、今年の'22年春夏コレクションから新たなスエード素材が採用されているとのこと。

ビッグバッグなので、仕事で荷物が多い日はもちろん、国内旅行や出張も楽々。新たな恋人「MARGAUX 17」との最初の遠出デートはどこにしようか、相談している最中です。

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エディターTOGASHI

ファッション担当。ワードローブの8割を白黒が占める自称ミニマリスト。シーズン中は野球観戦が日課。よく髪の色が変わります。

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