そっと守られている感覚が心地よい。【ヨー ビオトープ ランジェリー】のミニマルブラ #深夜のこっそり話 #1691

突然ですが、本日、2月12日は、「ブラジャーの日」(1914年のこの日、アメリカ人女性のメアリー・フェルプス・ジェイコブさんがブラジャーの原型を考案し、特許を申請したことにちなむ)。ということで、今宵は最近おろしたばかりのマイ・フェイバリット・ブラについて綴らせてください。人気セレクトショップ、ビオトープ(BIOTOP)のランジェリーライン、ヨー ビオトープ ランジェリー(ё BIOTOP Lingerie)の「クラシック トライアングル ブラ」です。

そっと守られている感覚が心地よい。【ヨーの画像_1
ヨー ビオトープ ランジェリーの「クラシック トライアングル ブラ」¥12,100。

ご覧ください、この余計なものを削ぎ落としたミニマルなルックスを。パスタでいえば、ちょうどリングイネの形状に近いでしょうか、極細のストラップと、ホックを取り除いたシアーなバックスタイルにひとめぼれ。背中や肩まわりが大きく開いたトップスに合わせてちらりと覗かせれば、ヘルシーかつスタイリッシュに“見せブラ”できそうじゃありませんか。シンプルな中にもにじみ出る、確かなセンス。アンダーウェアの域を超えたファッション性の高さに惚れ惚れします。

そっと守られている感覚が心地よい。【ヨーの画像_2
ノンワイヤーでホックのないミニマルなデザイン。ストレッチの効いた素材なので、締め付け感はありません。

つけ心地のよさも素晴らしいんです。ノンワイヤーの三角ブラは、触れると驚きの軽さと薄さ。「こんなにペラペラで大丈夫なのかしら?」と思うほどですが、実際につけてみるとその不安は払拭されます。なめらかなストレッチ素材が、バストに寄り添うようにフィット。がっちりホールドされている感覚ではないけれど、やさしく守られているような安心感があります。脳内再生されるのは、松任谷由実さんの『守ってあげたい』♪

そっと守られている感覚が心地よい。【ヨーの画像_3
カップ部分には柔らかなパッド入り。華奢なデザインながらもバストトップをしっかりカバー。

何よりうれしいのは、カップに薄手の柔らかなパッドが内蔵されていること。最近よく見かける海外ブランドのおしゃれなブラって、パッドなしのものがほとんどじゃないですか? ナチュラルなバストに憧れながらも、「胸ポチ」(今や死語?)にはいまだに抵抗がある私にとって、パッドなしのブラはハードルが高い存在。でも、ヨー ビオトープ ランジェリーのブラなら、華奢なデザインなのにタイトなTシャツ一枚でもバストトップが目立つことなく、かといって不自然にカップが強調される心配もありません。見せてもさまになるし、隠したいところはちゃんと隠してくれる、かゆいところに手が届く一品。これぞまさに、私が長年探し求めていた安全地帯のミニマルブラ! プライスは決してお手頃ではありませんが、その実力は確実にお値段以上。自信を持っておすすめします。

エディターHAYASHIプロフィール画像
エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

記事一覧を見る

FEATURE
HELLO...!