抗菌&抗カビ! ポップな【亀の子スポンジ】は、只者ではない #深夜のこっそり話 #1703

SPUR.JP内の連載記事「トーキョー内見クラブ」の取材で、下町情緒漂う”谷根千”エリアに行ってきました。記事内で紹介させていただいているパン屋(ここのパンはもちもちしていて本当に美味しいのです! ぜひ記事のチェックを。)の隣に、気になる店を発見。たわしといえばのあの老舗、「亀の子束子」の路面店でした。私のたわしイメージを凌駕してくる、バリエーション豊富なラインナップに面食らいました。そしてもうひとつ気になったのがカラフルなスポンジ群。

亀の子スポンジ

ファーストインプレッションでポップな色合いとパッケージデザインに気を引かれますが、このスポンジ、機能面でも優秀な只者ならぬスポンジなのです。

亀の子スポンジ
(左から)亀の子スポンジ グレー、亀の子オレンジ(直営店限定)、マツ(2022冬季限定)各¥374

まず1つ目に、定番の亀の子スポンジには銀イオン系抗菌剤にくわえ、有機系防カビ剤が練り込んであり、菌やカビが増殖しにくいのだそう。さらに目の粗さのおかげで、水切れ、泡切れも抜群でした。

亀の子スポンジDo
(左から)亀の子スポンジDo 木の葉型 クリーム ¥407、亀の子スポンジDo バス洗い オレンジ¥550

こちらは抗菌剤のみが練り込まれているDoシリーズ。通常の亀の子スポンジよりも厚みがあり少し柔らかめです。私の場合、Doの木の葉型は通常のスポンジと併用しており、ワイングラス専用のスポンジとして使っています。がっしり掴んでごしごし洗いやすい浴室用スポンジは風呂掃除には欠かせません。たかがスポンジ、されどスポンジ。毎日使う消耗品だからこそ、見た目や使い心地にはこだわりたいと思っています。新年度に向け日用品を揃え始めている人も多いのではないでしょうか。水まわりのアイテムを揃えるなら、一度「亀の子束子」を覗いてみてください!

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エディターTAJIKA

新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。

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