2023年を支えてくれたのは【r.alagan(ララガン)】のジュエリーでした #深夜のこっそり話 #1865

年末にかけていちだんと寒さが厳しくなってきましたね。今年はGABRIELA COLL GARMENTS(ガブリエラ コール ガーメンツ)の超絶あったかウールコートを思い切って新調したので、心も体もほくほくしています。そして、重厚なアウターに合わせたいのがモダンなジュエリー。以前、エディターMONNAも書いていましたが、じつは私も少しずつ集めています、r.alagan(ララガン)のピアスやリング。

あえてそろえない、いびつなフォルムがモダン。DOUBLE AWKWARD BALL EARRINGS

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DOUBLE AWKWARD BALL EARRINGS ¥45,100

金色の小石が連なったようなデザインのこちら。DOUBLE AWKWARD BALL EARRINGSというピアスですが、今年の夏ごろに購入してから週5でつけています。このまん丸じゃない、いびつな造形がなんとも愛しいんですよ。それぞれが人格を持っていそうで、見れば見るほど愛着が湧いてきます。それでいて、ただ可愛いだけではなくコンテンポラリーなムードもある。“あえて不ぞろいにする”ウィットの効かせ方は、ララガンのクリエーションの真骨頂だと思います。

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重ねづけしてもうるさくならない、程よい存在感です。

耳につけると存在感はしっかりあるのですが、いい意味できまり過ぎないんです。程よいラフさがありながらも、スタイリングを確実にワンランク上げてくれる絶妙なバランス感覚。しかも何がいいって、中空なのでとにかく軽いんですよ。意外にも重量感がまったくなく、1日中つけていてもノーストレス。シーズン問わず、どんな着こなしにもハマる汎用性も素晴らしい。ほぼ毎日つけたくなる気持ち、わかっていただけましたでしょうか。

“気まぐれ”なユーモアを手もとに。FICKLE STONE RING

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FICKLE STONE RING ¥47,300

もうひとつ、こちらもほぼ毎日活躍しているFICKLE STONE RINGです。まず、FICKLE(気まぐれ)というネーミングが好き。そして、名は体を表すといいますが、まさに“気まぐれ”で作ってみましたといわんばかりのユーモラスな意匠が素敵です。ビー玉のようなアメジストを地金でくるんだ立体的なフォルムは、一度見たら忘れられないインパクトがあります。これ単体で置いておくだけでも見応えのある、まるでオブジェのような佇まいです。

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カルティエのトリニティリングと合わせるのが、最近の定番スタイルです。

ボリュームのあるニットにも映える、量感のあるデザイン。曲線の有機的なシェイプは何度見ても惚れ惚れするし、アメジストの深遠なパープルが手もとを知的に彩ります。そして、このリングも先ほどのピアスと同様、スタイリングを選ばずに身につけられるんですよね。装いをアップデートする大胆さがありながらも、デイリーウェアにちゃんと寄り添ってくれるんです。なんというか、かっこいいのにとてもやさしいんですよ、ララガンのジュエリーって。気がつけば、いつも一緒。2023年をたくさん支えてもらいました。

エディターHAYASHIプロフィール画像
エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

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