30代を迎えたあたりからでしょうか。信じられないくらい物をなくすようになりました。財布に鍵、iPhone、Apple Watch。パン屋にバッグを丸ごと置いてきたこともありました……(さすがにそれはすぐに気づいたので速攻で取りに戻りましたが)。
血眼になって探した末に道で発見したり、拾った方が交番に届けてくださったおかげで、幸いにも全て無傷で戻ってきたのですが、ここで「さすが日本!」と調子に乗るわけにはいきません。何か対策せねばと思いたち、昨年から導入しているのがAnker(アンカー)グループが手がけるスマートホームブランド、Eufy(ユーフィ)から出ている紛失防止トラッカーです。
財布の紛失防止に嬉しいカード型
【使用感レポ】iPhoneユーザーの私の場合
使用法としては、AppleとAndroid対応の「Eufy Security」アプリをダウンロードして使うのですが、実はこのトラッカー、Appleの「探す」アプリにも対応。そのためiPhoneユーザーの私は「Eufy Security」アプリはダウンロードせず、「探す」を使って操作しています。
トラッカー本体を鳴らして持ち物の場所を特定する、持ち物を置き忘れて離れてしまった際に置き忘れ通知アラートをしてくれる、など、基本的に必要な機能はしっかり搭載。「探す」のネットワークを使って位置情報も確認できるので、AirTagとそこまで大差なく使いこなせています。
ただ、「Eufy Security」アプリとAppleの「探す」アプリだと、できる機能に若干の差があるそう。なのでAndroidユーザーだとまた使用感が異なるかもしれませんが、個人的な意見としては、iPhoneユーザーの方でしたら満足度高く使えると思います!
ライフスタイル、セレブ、ジュエリー担当。映画・バレエ鑑賞と、スパイスたっぷりの焼き菓子を作ることが心のデトックス。