【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバッグで、整理整頓できるようになりました #深夜のこっそり話 #1921

トートバッグの中って、整理整頓が難しく、カオスになりませんか? ご挨拶タイムなのに1人だけゴソゴソ名刺入れを探したり、食べかけのおやつがバッグの底に沈んでいたり……そんな日々に懲りて少しでも整理を!と思い、巾着で仕分けるスタイルを導入していたのですが、そうすると次は「どの袋に何が入っているか忘れてしまう」という事態が発生するわけです。

そんな時、ふらりと立ち寄った無印良品に、“バッグインバッグ” “A4” “タテ型”の文字が。それを目にした途端「バッグの中身カオス問題の最適解なのでは?!」とひらめき、即購入。これが大正解だったんです。

7つに仕切られたA4が入る、バッグインバッグ

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_1
【A4サイズ用】ナイロンメッシュバッグインバッグ タテ型 アイボリー ¥1,290/無印良品

それが、無印良品の「【A4サイズ用】ナイロンメッシュバッグインバッグ タテ型」。その名の通り、メッシュ素材でできているA4サイズが入る大きさのバッグインバッグなのですが、これ、スリムな見た目に反して7つも仕切りがあります。まずはメイン、真ん中のA4クリアファイルがスッキリ収まる空間。それに加えて、内側に大中小、外側に大中小と3つずつサイズ違いの仕切りが。

サイズ違いのポケットで仕分けやすい

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_2
バラバラになりがちな小物をひとまとめにしています

各ポケットにアイテムをしまうとこんな感じ。大中小それぞれのポケットは少しずつサイズが異なるので、何を入れるか決めやすいのもうれしいポイント。私はバッグの中で迷子になりやすく、突然出番が訪れる名刺入れを表のポケットにイン。その横にはエナジーチャージ用のおやつを堂々と入れています。
また、本を持ち歩く際に、バッグの中で開いてしまうのを回避したいと思っていたので、表の大きなポケットは本をしまうのにぴったりでした。内側の小さな方にはリップ、フレグランス、ペンと細長いものを入れ、中くらいの方にはハンドクリームを。一つ余ってしまうくらい、充実したポケットラインナップです。

サイドが縦半分に開くから、A4書類の出し入れ簡単

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_3
スナップボタンを外せば、急いでいてもA4クリアファイルをスムーズに取り出せるのがありがたい

そして一番大きなメインの空間には、クリアファイルを入れています。というのも、出先で資料をいただく機会が多いから。柔らかなクリアファイルは頼りなく、バッグの中でヘニャヘニャになってしまうことも多々ありました。けれど、このバッグインバッグに入れれば、シャンとしてくれるので、クリアファイルが型崩れする心配なし。さらに、スナップボタンでサイドが半分の深さまで開くので、出し入れも簡単なんです。

スリムに見えて、マチもしっかり!

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_4
マチの幅は約6cmほど

さらに、スリムかと思いきや、マチもこれだけしっかりあるので、ipadや複数の書類を入れることも可能。常備しているスカーフの入った巾着やタオルを入れることもあります(タオルもバッグの中で紛失しやすいんですよね……手を洗ったらすぐに使いたいのに!)。

何かと便利な取手付き

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_5
メッシュも取手もしっかりした素材なので、社内など少しの移動ならこれでも大丈夫そう

極め付けは、これ、取手がついているんですよ。その日のシチュエーションや装いに応じてバッグを変えるという人も多いと思いますが、外出する間際に「やっぱり今日はこっちのバッグの方にする!」と変えることありませんか? そういう時に、この取手があるとササっと取り出して、入れ替えしやすい。
なくてもいいけど、あると心が豊かになるパーツとでも言いましょうか。そんな気の利かせ方も、さすがの無印さんだな、という感じです。

A4タテ型以外に、A4ヨコ型、A5ヨコ型なども!

【無印良品】のA4・タテ型・バッグインバの画像_6
カラー展開も、私が選んだアイボリー以外に、黒とグレーがラインナップ

このバッグインバッグ、私はタテ型を愛用していますが、実はA4サイズ用のヨコ型や、A5サイズ用のヨコ型などもあるんです。それと書きそびれましたが、メッシュで中身が見えるので、小物が迷子にならないんです! これが本当にいい。バッグの中身カオス問題の救世主に力を借りて、引き続きバッグの秩序を保っていきたいと思います。

エディターHOMMAプロフィール画像
エディターHOMMA

ビューティとSDGs担当。小花柄とロマンティックディティールに目がありません。海より山派で、緑の中で過ごす時間が至福です。

記事一覧を見る

FEATURE