今年の抱負は「朝型人間になること」。それから1か月近くが経ちましたが、今のところ、毎朝早起きを実行できています。寒くても、眠くても、暗くても……布団から出て起き上がろうと思えるのは、ひとえにお香を焚きたいから! マリアージュ フレールのお香と出合って、私の朝時間が豊かになりました。
今年の抱負は「朝型人間になること」。それから1か月近くが経ちましたが、今のところ、毎朝早起きを実行できています。寒くても、眠くても、暗くても……布団から出て起き上がろうと思えるのは、ひとえにお香を焚きたいから! マリアージュ フレールのお香と出合って、私の朝時間が豊かになりました。
老舗紅茶メゾンが作る「お茶の香りのお香」
マリアージュ フレールといえば、言わずと知れたフランス紅茶の老舗。ギフト探しのマストアドレスとして、訪れる方も多いのではないでしょうか? かく言う私も、紅茶好きの友人に贈るお茶を買うためにショップへ。そこで惹かれたのは紅茶の入った黒の缶ではなく、窓際に並んだクラシカルなデザインの紙の箱でした。
夜? それとも朝? シーンで選ぶ9種の香り
箱の中身は、お香。赤、青、緑……香りによって色付けされているスティックタイプの「お茶の香りのお香」が9種あります。「月光のお茶」「チベットでのお茶」「雨上がりのお茶」「フォーリン ラヴ」など、情景が浮かぶなんともロマンティックな名前がそれぞれに付けられているんです。ギフトよりもじっくりと(笑)香りを吟味して、最終的に「テ スレ ニュアージュ(朝霧のお茶)」のお香を自分用に購入!
茶畑に朝日が降り注ぐシーンを香りで表現
「テ スレ ニュアージュ(朝霧のお茶)」は、早朝の茶畑に香り立つ新芽やお茶の花の香りを表現したものだそう。箱のふたを開けて空気を大きく吸い込むだけで、その名の通り、夜明け前の静寂によく合う、清々しい香りが広がります。火を灯すと、木々の芳香の中にかすかな甘さが。乾燥した冬の空気にほんのり漂って、生活感あふれるわが家が贅沢な空間になったかのよう。なつかしい気持ちになるのは、どことなく寺院のような香りがするからでしょうか。
お香ビギナーにも安心のライトで儚い残り香
特筆すべきは、香りが強すぎないこと。燃焼しているわずか10分程度の間は煙も少なく、お香の香りが部屋の中で主張しすぎることは決してありません。燃え切った後も、ほんの僅かな余韻を残すだけ。なのに前の晩ごはんのにおいや澱んだ空気もリセットして、空間だけでなく心まで浄化されるよう。
一日の幕開けはお香とともに、が2025年のルーティンとなりそうです!
ブランド名:マリアージュ フレール
商品名:THE SOUS LES NUAGES / テ スレ ニュアージュ 朝霧のお茶 20本入り
価格:¥2,860
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ビューティ担当。コーヒーとビターチョコ、デニムに赤リップが永遠に好きです。