目は口ほどに物を言うのであれば、手は顔ほどに美意識を表現するもの、と思うのです。そんなことを書きながら、パソコンを打つ自分の手を見てガッカリ。「まいっか」とハンドクリームを塗らずに過ごしてしまったこともあり、この冬ですっかり乾燥のダメージを受けていました。保湿はもちろんだけど、少しでも手をきれいに見せたい……。そんなときに出合ったハンドクリームをご紹介します！
目は口ほどに物を言うのであれば、手は顔ほどに美意識を表現するもの、と思うのです。そんなことを書きながら、パソコンを打つ自分の手を見てガッカリ。「まいっか」とハンドクリームを塗らずに過ごしてしまったこともあり、この冬ですっかり乾燥のダメージを受けていました。保湿はもちろんだけど、少しでも手をきれいに見せたい……。そんなときに出合ったハンドクリームをご紹介します！
日本の神聖な和木から生まれたフレグランスブランド「KITOWA」
初めましての人と名刺交換をするときや、電車でつり革につかまって揺られているとき。ついつい、手元を見てしまいます。センスが透けて見えるネイルや、寒い冬でもうるおいのある手肌を見ると、手は美意識の表れだと再認識する日々。ところが自分の手はというと、おざなりもいいところ。厳しい乾燥の中でシワも一層深くなり、人前で手を出すのも憚られるほどでした。
そんなとき、ヒノキやヒバなど和木天然オイルを用いたフレグランスブランド「KITOWA（キトワ）」がコラボレーションアイテムを発売したと聞き、公式オンラインショップでポチリ。KITOWAのルーツは、安土桃山時代から天皇家に香を納めていた香の名跡にあるんです。私も以前からKITOWAの香りが大好きで、お香や入浴剤、水性香水を愛用していました。
今回KITOWAがタッグを組んだのは、ネイルサロン「longleage（ロングルアージュ）」。爪を美しく健やかに保つことをモットーに掲げ、俳優やモデルたちもお忍びで通うネイルサロンです。今回のコラボレーションから、爪専用美容液、爪まわりの保湿ジェル、手の保湿と美肌補正クリームの３点が誕生しました。
肌にうるおいを与えながら肌色補正も叶う、唯一無二のハンドクリーム
爪の美容液や保湿ジェルも素晴らしいのですが、今回ご紹介したいのは「ハンド コントロールカラー クリーム ヒノキ」です。ハンドクリームとして手肌にうるおいを与えるのはもちろん、微粒子のパールによって自然な明るさとツヤを与えてくれるんです。保湿しながら肌色補正なんて、一石二鳥！
このアイテムは、数多くの大人の女性の手肌の変化を見続けてきたロングルアージュのマニキュアリストさんのアイデアを元に作られたそう。加齢による手肌の痩せ、血管の浮き、しわやくすみ、色ムラ……。手に悩みを持つお客様のため、自然にツヤが出せて、さらにトーンアップできるアイテムを、と開発が進んだそうです。
ジェンダーレスに愛されるKITOWAのヒノキの香りを手元に忍ばせて
普段から仕事で常にパソコンかスマホを触っているせいか、どうしてもベタベタするハンドクリームが苦手。そんな私が「これは！」と驚いたのが使用感。塗ったあとの感触はマットでしっとり、そしてすぐにさらさらに変化します。ほんのりピンク色のテクスチャーで、塗った瞬間から、メイクアップ効果により肌色が整います。
KITOWAのトップパフューマーが、ネイル＆ハンド用に特別に創香したという香りも特筆もの。天然のヒノキにシシリーレモンやベルガモットが溶け合い、森の中で深呼吸したような清々しさを感じます。香水のように周囲に広がらず、自分だけが楽しめるほど控えめ。ジェンダーレスに愛される香りで、フレグランスをつけたい人や、強い香りのハンドクリームが苦手な人にもおすすめです。
コートのポケットに手を入れて、冬の間ずっと隠していた私の手。このクリームとの出合いによって、ネイルでもっと手元のおしゃれを楽しみたい！とポジティブな気持ちになりました。4000円でおつりが来る価格帯もうれしいところ。出会いと別れの季節。お世話になった方や、友人へのギフトにしてみてはいかがでしょう？
ブランド名：KITOWA×longleage
商品名：ハンド コントロールカラー クリーム ヒノキ
価格：￥3,960
ハンドクリームの関連記事はこちら
ビューティ担当。コーヒーとビターチョコ、デニムに赤リップが永遠に好きです。
