「812(ハイジ)の日」に向けて【フェイラー】デビューしました #ハイジの日2025 #深夜のこっそり話 #2266

ドイツ発祥のフェイラーを代表する柄のひとつがハイジ。てんとう虫や蝶々、小鳥や小さな花が描かれている人気のデザインですが、来る8月12日は「812=ハイジ」と読めることから、ハイジを愛するフェイラーファンが作ったハイジの記念日だそうです。それが今ではブランド公認となり、ハイジの日に向けて限定アイテムも発売されています。SNSで見かけたエピソードにキュンとしてしまい、ついに先日フェイラーデビューしました。

世界中で愛されるハイジ。初めての購入品は、ふきんとミニハンカチ

フェイラー ハイジ 白雪ふきん ミニハンカチ

ふきん2枚セット〈H30×W40cm〉¥2,200、ミニハンカチ〈H15×W15cm〉¥2,200/フェイラー

ハイジとコラボレーションした夏にぴったりなアイテムから選んだのは、どちらも吸水性に優れたふきんとミニハンカチの2種類。左は、奈良の白雪ふきんとコラボレーションしたアイテムで、シュニール織のハンカチとは異なる雰囲気でレトロなイラストにひと目惚れ。イラストは、色鮮やかな友禅染で描かれているそうです。右のミニハンカチは絶妙なサイズで思った以上に使い勝手が良く感動しました。

ふきんは肌触りがよく、ハンカチとしてもおすすめ!

フェイラー ハイジ 白雪ふきん 友禅染 奈良

ふきんの表面に鹿児島産のサツマ芋でんぷん糊が使われており、購入時はパリパリの状態。お湯で糊を十分に落としてから使用します

白雪ふきんの名前は知っていましたが、手に取ったのは初めてでした。白雪はもともと蚊帳製造をしていましたが時代の変化とともにニーズが減り、昭和40年に蚊帳生地を改良して素材や縫製にこだわったふきんを作ったところ、従来のふきんにはない吸水性、素早い汚れ落ち、さらりとした上質なふきんが誕生したそうです。年に一度、奈良・東大寺の大仏様のお身拭いにも使われています。

食器用のふきん、テーブルふきん、雑巾と用途はさまざまですが、お店の方が「肌にも優しいのでハンカチとしてもおすすめですよ」と教えてくださり、目からウロコでした。ふと、子どもが新生児の頃に毎日使用していたガーゼを思い出し、すでに愛着が湧いています。

小さなお子さんへの贈り物にも! 手の平に収まるサイズ感

フェイラー プティハンカチ キッズ プレゼント ハイジ

もうひとつが、手の平に収まるほどミニサイズのハンカチ。ベビーやキッズにおすすめとありましたが、この柄とこのサイズ感にときめいてしまい、自分用に購入。

サイズは15cmの正方形で小さすぎたかな?と思いましたが、いざ使ってみると15cmという絶妙なサイズを提案してくれた方に拍手を送りたい気分に。私の場合、ハンカチをひし形にして手の平にのせると、中指までちょうど隠れるサイズで手が拭きやすい。もちろん抜群の吸水性なので一日中快適に使用できます。あとは、ズボンのポケットに入れても表に響きにくく、ミニバッグにもすっぽり収まる。ひょっとしてこれは隠れ名品かも?と思いました。

ここまで書きながら思いましたが、どうやら私、フェイラー沼に片足を突っ込んでしまったようです……!

今回紹介した商品はこちら!
フェイラー ハイジ 白雪ふきん 

商品名

ハイジ ふきん2枚セット

ブランド

フェイラー

サイズ

H30×W40cm

カラー

ホワイト

価格

¥2,200

フェイラー ハイジ プティ ハンカチ

商品名

ハイジプティ ハンカチ

ブランド

フェイラー

サイズ

H15×W15cm

カラー

ペールピンク

価格

¥2,200

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エディターKAMEI

セレブとSNS担当。90年代のウィノナ・ライダーが好きです。育児の息抜きは寝かしつけ後の晩酌。

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