今年の目標のひとつである「１週間に本１冊を読む（画集も可）」を達成すべく、読みたいと思いながらもなかなか手を出せていなかった本を片っ端から読破する日々です。一瞬で読み終わってしまったジェーン・スーさんの著書『おつかれ、今日の私。』は特にわかる〜〜!!と心の中で連呼する文章が綴られており、胸に響く問いかけも多いんです。未読の方はぜひ！と思いながら、本のなかに「洗顔ほど面倒くさいものはないよ」がテーマの１篇があるのですが、少し前の自分であれば全力で頷いていただろうなあと少し懐かしくなってしまいました。なぜなら、まるで美容液のようなITRIMのクレンジングバームに出合ってから、洗顔が苦ではない！ むしろ楽しみでさえあります。
大人の肌理、毛穴悩みに特化してつくられた「シオンコウ」シリーズ。昨年の８月にデビューして以来、もう欠かせない存在となっています。なかでも特にお気に入りなのがこのクレンジングバーム。スプーンですくったら巨峰ゼリーと勘違いしてしまいそうなくらい、視覚的にも癒されるとろみのあるテクスチャーがなんとも麗しい。これは摩擦のしようがない！と思うくらい柔らかいんです。毛穴の凹凸や微小な隙間にするりと馴染み、「おつかれ顔」の要因となるたるみ毛穴をふっくらと見せてくれます。ITRIMならではの天然由来成分99%が奏でる香りがまた心地よく、上品なのですよね。
もちろん毛穴ケアは根気勝負のために１日で劇的に変化！なんてことはないかと思いますが、個人的にはまず使って１日で“心顔”ともに癒され、１週間で変化に気づきはじめ、３週間で確信に変わるイメージでした。クレンジング後の肌のほうが格段に潤っているし、小鼻まわりの毛穴が目立たなくなっていることを実感するので、帰宅したらまず洗顔をしたい欲求に駆られるようになりました。あーんなに面倒だったことに楽しみを見いだせるようになるとは。
余談ですがまわりのスタイリストさん、ライターさんにもファンが多く、もちろん私も毎週欠かさずチェックするPodcast番組『OVER THE SUN』を今日もITRIMのクレンジングバームに癒されながら、楽しく拝聴中です（笑）。
ハマり癖のある、いわゆるミーハー。愛犬と過ごす時間と、韓国ドラマ鑑賞が生きがい。主にファッションとセレブを担当していますが、美容ネタも大好物。
