使いきれずにたまっている○○、ありますよね。わたしにとって、アロマ（エッセンシャルオイル）ボトルがそれでした。香りは生活の一部ですから、お気に入りのアロマを見つけては購入するも、所有しているアロマ器具はアロマストーンとアロマライトを1点ずつのみ。需要と供給のバランスがあわず、使いきれず中途半端な量を残したまま出番待ちの“お蔵入りアロマ”が増えていく一方でした。
アロマボトルにはめるだけ！ 見た目もキュート
そんななか、SNSで出合い「これは！」と、翌日配送される即ポチさえも待てず、ショップに足を運び即買いしてしまったのが【生活の木】の国産ヒノキでできたアロマキャップです。
フォルムは、丸・四角形・六角形３種類で、シンプルでぬくもりを感じさせるデザインです。まるで積み木をちょこんと置いたようでとってもキュートな佇まいは、インテリアのアクセントにも。アロマボトルは素敵なデザインのものが多いので、それらを眺められるのもコレクター冥利につきます。
ふわっとやさしく香る
使い方はとっても簡単。手持ちのアロマオイルのボトルのキャップと付け替えるだけと、ずぼらでめんどくさがりな人（わたしです）にはもってこい。
ボトルを傾けるとヒノキを通してアロマの香りが広がりますが、直接的ではなくふわっっと香るのがもうひとつの推しポイント。アロマストーンなどと同様に空間も香りますが、こちらのアロマキャップは鼻に近づけて香りを楽しむのもOK。
プライスもカジュアルですから、ギフトとしてもおすすめです。香りは好みがありますから、アロマオイルそのものをギフトするのは、相手の好みを知らないと難しいですよね。そんな時は、このアロマキャップが活躍しそうです。
モバイルできることで広がる、香りの可能性
ボトルごとモバイルできるのも推しポイントのひとつ。
その日の調子やテンションによって香りを楽しみたい場所が変わりますよね。今まではアロマストーンなど何かの土台とセットでの移動が必須。ただ運ぶだけといえばそれまでですが、意外とめんどくさい。ゆえに香りを楽しむ場所が固定されがちでした。ですが、アロマキャップを導入することで今までより気軽に持ち運べるようになり、アロマを楽しむ機会が増えました。
例えば写真の「ニールズヤード」のハーバルフレッシュナーは、解放感を与えてくれるわたしのテッパンアロマ。レモングラス香るアロマが、大好きな旅先のひとつであるタイのリゾートを想起させ、ふぬけモードにして緊張をときほぐしてくれます。いつもはストレッチルームで香らせていたのですが、ときにリビングやベッドで楽しみたいときも、ボトルだけさっと持ち込むだけ。そんな風に香りを移動させるのにもってこいです。
ボトルとキャップをそれぞれ持ち運べば、旅先でも自分好みの香りと過ごせるかも！ とにかく活躍の幅が広いのに簡単だから、ずぼらさんもアロマ好きさんもぜひ試してほしいです！
食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム＆ワンピースがクローゼットを占拠しています。
