早いもので、来年の手帳を選ぶ季節がやってきました。手帳を見返すという習慣がなく、ここ数年は簡易的なウィークリー帳を使用していましたが、ある日書店で見かけて一目惚れしたのがこちら。ほぼ日手帳は以前にも使っていたことから、何の迷いもなく購入を決めました。

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2026年版【ほぼ日手帳】を買ってみた結果、やっぱり最高でした

早いもので、来年の手帳を選ぶ季節がやってきました。手帳を見返すという習慣がなく、ここ数年は簡易的なウィークリー帳を使用していましたが、ある日書店で見かけて一目惚れしたのがこちら。ほぼ日手帳は以前にも使っていたことから、何の迷いもなく購入を決めました。

ほぼ日手帳とは? 推しポイントはこれだ

ほぼ日手帳 2026 糸井重里 井上有一/雨ニモマケズ

手帳とセットになっているのがこちら。緑のシートは下敷きで、裏は定規に。その下には手帳本体に貼れるカードケース(反対の向きで撮影してしまいました汗)。その隣には井上有一の紹介文が書かれたカードが付いています ほぼ日手帳 井上有一/雨ニモマケズ(1月はじまり)[weeks] ¥3,520

ほぼ日手帳とは、コピーライターの糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日」から生まれたオリジナルの手帳。2001年から発売し始め、今年で25年目だそうです。今回3冊目となる私が買ったのは週間レフトというタイプですが、ほぼ日手帳の推しポイントはこちら!

  • 手帳を選ぶ楽しみ
  • デザインが魅力(表紙も中身も)
  • 180度開くから書きやすい

ほぼ日手帳には、多数のデザインやバリエーションが揃っています。定番人気の1日1ページ、週の予定を管理しやすい週間レフト、月間カレンダーと方眼ノートが組み合わさった月間+ノートなど、使用目的によってベストな一冊を選ぶことができます。1日1ページの手帳は、イラストを描いたりシールを貼ったりするスペースも十分で、趣味や育児日記として使用される人もいるのだとか。また、手帳の種類によっては表紙がシンプルで、カバーが別売りされているものもあります。(漫画やキャラクターなども!)

私が購入した週間レフトは仕事用に最適。表紙はすでにデザインされており、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を書家の井上有一が作品として書いたもの。ほぼ日のウェブサイトによると、筆跡や勢い、力強さが伝わるように表紙はザラザラとしたキャンバスのような素材にしたそうです。

ほぼ日手帳の中身をチラ見せ

ほぼ日手帳 中身 マンスリー

祝日を赤字で大きく書いてあるデザインも私は好きです。手帳の厚さも約1cmと持ち運びにも便利

まずはマンスリーから。背景は方眼用紙で文字や図などを書きやすく、また右下にはチェックボックスがあります。例えば、歯医者に行く、免許を更新するなど、月毎のやることリストを書いておくのにぴったりです。

ほぼ日手帳 ウィークリー 中身

続いてはウィークリー。少し見えにくいですが、右ページはメモ帳になっています。これがとっても便利で、仕事が山積みで限られたスペース内に書ききれない日ってあるじゃないですか。あとは締切とかを書くのにも役立ちます。

一番下には、著名人の発言そのものや書籍などから抜粋された言葉が書かれています。私がふと目に留まったのは、「ほぼ日の贈りものマルシェ」というウェブページがあるのですが、そこに寄せられた母の日のアンケートの回答でした。季節やイベントに合わせたその時々の文言をセレクトされているのが素敵だなぁと。他にも、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんや、SPURで漫画連載をされている林士平さんの言葉もありました。

ほぼ日手帳 2026 中身 集中するためのスイッチ12 2026年の収穫リスト

こちらは両方とも巻末ページなのですが、左には「集中するためのスイッチ12」とあり、これは仕事中も家事中も見返してしまいそう。右は「2026年の収穫リスト」とあります。おいしかったもの、はじめて会った人など4つの項目があり、1年後に手帳を振り返る楽しみができました。この他にも、方眼用紙のメモ帳が70ページも付いています。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、手帳が180度開いていることに気づきましたでしょうか。文字を端までびっしりと埋め尽くすことができるのです!

買うなら、ぜひクリアカバーをセットで

ほぼ日手帳 クリアカバー

クリアカバー[weeksサイズ用]¥500

押し売りするわけではありませんが(笑)、ほぼ日手帳の週間レフトを購入するのであれば、ぜひクリアカバーを付けることをおすすめします。お気に入りのデザインを死守するためにもワンコインで保険をかけられるなら安いものです。

【おまけ】過去に購入したほぼ日手帳

ほぼ日手帳 2021 2022 牧野富太郎 ソール・ライター

左は2021年に使用していた手帳で、植物学者の牧野富太郎が描かれた植物の絵を選びました。朝ドラの『らんまん』でも有名ですが、とても繊細な絵で今でも気に入っています。右は2022年のもので、写真家ソール・ライターの赤い傘をさした有名な写真の表紙に惚れて使っていました。さて、来年はどんな一年になるのでしょうか、お気に入りの手帳とともに1日1日を大切にしたいものです。

紹介した商品はこちら
ほぼ日手帳

商品名

ほぼ日手帳 2026

ブランド

ほぼ日

価格

¥3,520

クリアカバー

商品名

クリアカバー

ブランド

ほぼ日

カラー

クリア

価格

¥500

エディターKAMEIプロフィール画像
エディターKAMEI

セレブとSNS担当。90年代のウィノナ・ライダーが好きです。育児の息抜きは寝かしつけ後の晩酌。

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