【タンバリンズ】のルックス・香りともに最高な‟卵型”リップバームの話＃深夜のこっそり話 #1909

洗練されたモダンな雰囲気の店内で、ひと際存在感を放っていたなんとも愛らしい‟卵型”のパッケージ。手のひらにすっぽり収まるミニサイズに、「可愛い…」と一目惚れしました。最初はどんな商品か分からず手にしたのですが、リップバームだと知り、だからこそこのサイズ感なのか！と納得。触り心地はちょっとざらっとしたマットな感じで、質感まで洒落ています。正直リップバームは沢山持っていますが、このルックスは他ではお目にかかれないだろう、と見た目の可愛さに負けて購入。ポーチから取り出すたびに毎回胸が「きゅん」となり、日常で心が満たされる瞬間が増えました。友人の前で使うと「可愛い！ どこの？」と聞いてもらえる確率がとても高いので、その瞬間もなんだか嬉しい。キャッチーなフォルムながら薄くてコンパクトなので、ミニバッグのときにも重宝しています。

香りの展開は、「ウッディ グリーン」、「ローズ ウッディ」、「ミルクティ」、「アンセンテッド」の４種類。私は今回その中から「ウッディ グリーン」をチョイスしました。アロマティックなハーブの重厚感に、マンダリンの爽やかさが仄かに香り、最後はバニラの甘さがほんの少し。その名のとおりの‟ウッディ”な、夜明けの森林のなかを歩いているような感覚になります。香りごとにパッケージのカラーも違うので、これはぜひコンプリートしたい！ どれも強すぎずナチュラルな香りで、性別問わず使えるのでギフトにもよさそう。

私は朝に原稿を書くことが多いので、頭をしゃきっと起こして、仕事モードに切り替えたいときにさっと塗っています。フレグランスと違って、周囲に香りが広がらず自分の鼻先だけで香るところも、好きなポイント。なんだかパーソナルな空間ができたようで、自分だけの‟贅沢時間”が手に入るような感じを楽しんでいます。香水やハンドクリームではなく、リップバームで香りを楽しむ新しさにもワクワクし、日常のちょっとしたシーンで幸福感が味わえます。テクスチャーもスムーズで、つけ心地はさらっとしつつも潤いキープ。見た目の可愛さはもちろん、抜群の使い心地と香りの良さにハマり、私にとってもはやなくてはならない存在になりました！

何気なくあの‟卵型”を手に取ったあの日から、すっかりタンバリンズに興味を惹かれてしまっていた私。まさに神タイミングでの日本上陸に、胸が躍る気分です！ 韓国の店舗はモダンでとても素敵だったので、ぜひ南青山の店舗にも一度足を運び、他のプロダクトにもチャレンジしてみたいです。