私の運命のローファーは【ロジェ ヴィヴィエ】の一足でした! #深夜のこっそり話 #1872

数ある靴の種類の中で、一番縁遠いと感じていたのがローファーです。普段からジャケットもあまり着ないですし、自分のワードローブと合わせる自信がなかったんですよね。ところがどっこい、昨年の暮れに一目惚れしてしまったのです。ゲラルド・フェローニが手掛ける、ロジェ ヴィヴィエの一足に! 

オーバーサイズのバックルが輝く「ヴィヴ レンジャー」ローファー

私の運命のローファーは【ロジェ ヴィヴィの画像_1
シューズ〈ヒール6cm〉¥159,500/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

伊勢丹新宿店で試着をしたのですが、足を入れてみて心がときめきました。その日はカジュアルなブルーデニムをはいていたのですが、足もとが端正になるだけでこんなに見違えるなんて! オーセンティックな佇まいなんだけど、真面目一辺倒ではない、なんと言ってもロジェ ヴィヴィエならではの“華やかさ”に惹きつけられました。いつもビッグなお買い物をする時は、寝かせて考えるのが常なのですが、ずっと仲良く付き合えそうだなと思った自分の直感を信じて決断しました。

チャンキーなソールで歩きやすさも抜群!

私の運命のローファーは【ロジェ ヴィヴィの画像_2
高すぎず低すぎずで歩きやすい6cmヒール。

アイコニックなオーバーサイズのバックルが足もとを美しく彩るとともに、黒の艶やかなパテントレザーが全体のコーディネートをキリリと端正に引き締めてくれるんです。足もとをこのローファーにするだけで、見慣れた日常着が凛とした表情に仕上がるんですよね。

私の運命のローファーは【ロジェ ヴィヴィの画像_3

チャンキーなソールは約6cmあって、足もと重めなバランスが好きな自分にピッタリ! 身長をナチュラルに盛れるところもお気に入りです。バックル部分のサイドがゴム仕様になっているのですが、これがあることによって足入れがしやすく、ピタッとフィットするので、とっても歩きやすいんです。大人の日常着に寄り添うロジェ ヴィヴィエのローファー。スタイリングの仕上げに欠かせない存在となってくれそうです!

エディターAKIYAMAプロフィール画像
エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

記事一覧を見る

FEATURE
HELLO...!