もはや空気? 離さない、離せない。【VICTOR】の“ながら聴き”イヤホン #深夜のこっそり話 #1861

今年買ってよかったものを振り返ると、以前紹介したオーディオグラスが外せません。オーディオブックほか「耳活」コンテンツの盛り上がりにあわせて、それはそれは活躍しました。そして、今回さらなる“ながら聴き”の相棒を手に入れましたので、お披露目させてください。

もはや空気? ストレスフリーな軽さと装着感

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ニュアンスカラーのベージュはスタイリングのじゃまになりません。「VICTOR ワイヤレスイヤホン HA-NP50T」3色展開 ¥19,800

オーディオグラスの着脱の手軽さはダンチでしたが(眼鏡をかけるだけで接続)、普段のファッションは眼鏡ありきのスタイルではないため、ずっとつけっぱなしできるものが欲しくなりました。

となると、オープンイヤーイヤホンの出番です。調べると新作を含め種類がたくさん出ている模様。この手の(身につける)ものは装着感が何よりも大事ということで、家電量販店に「試着」しにでかけました。今の家電量販店は、数多あるイヤホンを実際に装着して音質も確かめることができるんです。

そして、手に入れたのが【VICTOR】の(オープンイヤー)ワイヤレスイヤホン HA-NP50T

雨だって怖くない。その気になれば、24時間着けっぱなしもOK

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装着も簡単です

これに決めた理由は、付け心地の良さ&軽さです。片耳約8.0gと、このタイプのイヤホンの中では、圧倒的に軽い! しかもショートフックのデザイン設計に工夫が凝らされているので、装着感がとってもエアリーで「なんか耳にいるぞ」という違和感がないのです。さらに、落下の心配も考慮されているから、歩いていたら落とした!というハプニングも今のところありません。雨や水しぶきに強い防滴仕様IPX4設計も頼もしく、ケースも軽くて薄いので、バッグの“お荷物”にならないのもビバ!

私にとって、デジタルガジェット選びで欠かせない条件は充電の持ち、つまりスタミナ。その点こちらは、イヤホン本体とケースを合わせると、最大合計38時間再生が可能です。つまりコアなワークタイムの間はつけっぱなしでも充電の心配はご無用。ケースで充電しながら使えば、一日中の使用もOK。充電を気にするストレスから解放してくれます。

さらにヒットだったのが、2台接続のマルチポイント設計。デバイスごとに接続しなおす必要がなく(今までこれがホントにめんどくさかった)、スマホとPCなど同時に接続OK! もちろんマイク付きですので、オンラインミーティングの時もリモートワークの時も周囲の声を拾いながら会話ができますよ!

旅やおでかけでも欠かせない相棒に

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ケースの薄さも高ポイント。ポケットに入れても服のシルエットを崩しません。

YouTubeのレシピ動画を聴きながらの料理や、好きな音楽や気になる書籍を聴きながらの家事など、家のなかでの使用に加え、“ながら聴き”のおかげで旅やおでかけがさらに楽しくなりました。

好きな音楽を聴きながら、でも耳を塞がないので街の声をひろいながらの散歩は映画的で心地よく、散歩もついつい長時間に。その道中で新しいカフェを発見して入るときもイヤホンを外さず店員さんとコミュニケーションできる。通勤時も、家で見ていたドラマの続きを電車の中ですぐ再指定して楽しむことができます。ランニングやトレーニング時も周囲の音をシャットアウトしないので、安全に。

最近の美術館や博物館では、その場でQRコードから音声ガイドをアクセスできるところが増えましたよね。今までだと、音声ガイドに集中しがちでしたが、これだと音声ガイドを聴きながら、友人と感想を言い合ったりができて、より深く作品の鑑賞を楽しめました。

人生を豊かに変えてくれる

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便利さとスペックばかりの話が続きましたが、一番伝えたいのは、快適な“ながら聴き”イヤホンを取り入れると「毎日が変わる、豊かになる」ということ。

“ながら聴き”という新習慣によって日々の過ごし方が変わり、毎日を充実させてくれました。「便利」の一言で片づけてしまってはもったいない。テクノロジーの進化はその行動を変えてくれるアイテムなんだと思います!

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エディターYOSHIMURA

食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。

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