【ポメラート】「ヌード」リングの虜に! ソウルで開催されたエキシビション「アート・オブ・ヌード」に行ってきました #深夜のこっそり話 #2200

先日、ポメラートの「ヌード」コレクションの世界観を体感できるポップアップエキシビションがソウルで開催されるとのことで、現地を訪れる機会をいただきました。実は長い間、「ヌード」は私にとって憧れのジュエリー。20代の頃、ヨーロッパ旅行中に百貨店のジュエリーコーナーを見て回っていた時のこと、ディスプレイされていた「ヌード」コレクションがあまりにも可愛くて、ショーケース越しに眺めていたのを今でもよく覚えています。今回は実際に「ヌード」を身に着けてエキシビションを体験するという、「ヌード」の魅力を再発見できた特別な旅を振り返りたいと思います。

先日、ポメラートの「ヌード」コレクションの世界観を体感できるポップアップエキシビションがソウルで開催されるとのことで、現地を訪れる機会をいただきました。実は長い間、「ヌード」は私にとって憧れのジュエリー。20代の頃、ヨーロッパ旅行中に百貨店のジュエリーコーナーを見て回っていた時のこと、ディスプレイされていた「ヌード」コレクションがあまりにも可愛くて、ショーケース越しに眺めていたのを今でもよく覚えています。今回は実際に「ヌード」を身に着けてエキシビションを体験するという、「ヌード」の魅力を再発見できた特別な旅を振り返りたいと思います。

「ヌード」の芸術性を称えるエキシビション「アート・オブ・ヌード」

ポメラート エキシビション 「アート・オブ・ヌード」  ソウル 韓国 エントランス
会場の外にはゲストとして来場予定のENHYPENのヒスンとジェイを待つ大勢のファンの方々が。ものすごい熱気でした!

「アート・オブ・ヌード」の会場は、感度の高いショップやカフェが集まるソウルの人気エリア、聖水洞(ソンスドン)にある「The A」。ポメラートのシグネチャー カラーで彩られたエントランスから中へ入ると、小さなミュージアムのような空間が広がっています。空間全体が幻想的な青い光に包まれるような演出も印象的で、ポメラートを象徴するジェムストーンの一つである「ロンドンブルートパーズ」がインスピレーションになったのだそうです。

ポメラート エキシビション 「アート・オブ・ヌード」  ソウル 韓国 展示 ビジュアル
ポメラートの熟練の職人たちがジュエリーを生み出す過程や、「ヌード」コレクションが持つ多面的な魅力を映し出したビジュアルが展示されていました
ポメラート エキシビション 「アート・オブ・ヌード」  ソウル 韓国 ジュエリー 展示
カラフルなジェムストーンがセットされた「ヌード」コレクションが勢揃い。自分らしいスタイルを探したり、重ねづけするならどんな組み合わせがいいか想像したりと、贅沢な空間です

会場内には、メゾンの歴史やクラフツマンシップ、シグネチャースタイルを体現する象徴的なビジュアルを展示。さらに、最新作からハイジュエリーコレクションまで、バリエーション豊かな「ヌード」コレクションが一堂に並びます。色彩、フォルム、セッティング、デザイン……「ヌード」が表現する“芸術”のかたちを、まるごと体験できるようなスペースでした。

実際に着けてこそわかる「ヌード」の意味

ポメラート  ヌード・マキシ トワ・エ・モワ リング 着用イメージ
人差し指に「ヌード」マキシリング、薬指に「ヌード」 トワ・エ・モワ リングを。“青”の美しいグラデーションに思わず吸い込まれそう

今回試着させていただいたのは、スカイブルートパーズの「ヌード」マキシリングと、ロンドンブルートパーズ×パヴェダイヤモンドの「ヌード」 トワ・エ・モワ リング。滞在していたソウル市内のホテルからエキシビション会場に向かい、そのままディナーへ。そしてまたホテルに戻るまで着用させていただきました。展示会や撮影時、手に取る機会はあっても、こんなふうに長時間、日常の中で身に着けて過ごすことは初めての経験。

着けた瞬間、すっと背筋が伸びるような感覚と、高揚感。そのあと、不思議なほど自然に手もとになじんでくれる安心感に変わりました。「ヌード」という名前のとおり、“ありのまま”の自分に寄り添ってくれる感覚が印象的です。心穏やかに過ごしたい日にも、気分が上がるような特別な瞬間にもふさわしく、どこか凛とした空気感をまとえるのが、「ヌード」の魔法なのかもしれません。

今回着けたロンドンブルートパーズの「ヌード・マキシ」リングは、3種あるストーンサイズの中で最も大きなタイプ。「ヌード」ならではの透明感と柔らかな輝きにあふれたカボションシェイプに熟練の職人による57もの不規則なファセットが生み出す奥行きのある表情にうっとりしてしまいます。「ヌード」トワ・エ・モワ リングは、ピュアなジェムストーンの存在感と華やかなダイヤモンドパヴェのコントラストが何とも贅沢。ジュエリーの枠にとらわれない「ヌード」らしい自由な精神を堪能できる2本でした。

ポメラート  ヌード・マキシ トワ・エ・モワ リング 着用イメージ
何年もずっと身に着けていたかのようにフィットする懐の深さにもほれぼれしてしまいます

帰国後もしばらく「ヌード」が頭から離れません(笑)。改めてジュエリーは記念や思い出とともに心に残るもの、そして身に着けてこそ本来のパワーや価値を感じられるということを実感したのでした。しばらくソウルの思い出と「ヌード」の余韻を楽しみたいと思います。

今回紹介したジュエリーはこちら!

ブランド名:ポメラート
商品名:リング「ヌード」マキシ
素材:スカイブルートパーズ、K18 ローズゴールド、K18ホワイトゴールド
価格:¥506,000

ブランド名:ポメラート
商品名:「ヌード」 トワ・エ・モワ リング
素材:K18ローズゴールド、K18ホワイトゴールド、ロンドンブルートパーズ、ホワイトダイヤモンド
価格:¥1,199,000

エディターABEプロフィール画像
エディターABE

ジュエリーとファッション担当。ミニマリストを目指すも、新譜のレコードを収集しがち。

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