フラミンゴが出迎えてくれるレストラン「メヒコ」で味わう至福のランチ #深夜のこっそり話 #2224

先日、学生時代の友人と、茨城県つくば市へ遊びに行きました。

フラミンゴを見ながら食事ができるレストランがあるらしい、という妙に胸が躍る情報を聞きつけ、お昼ごはんスポットとして据えたのが、「シーフードレストラン メヒコ」でした(余談ですが、高校生の頃、フラミンゴ柄のジャンスポーツのリュックを使っており、フラミンゴに対しての愛着は人一倍あります)。心が浮き立つ、不思議な充実感を味わえたので、その体験をシェアしようと思います。

現在13店舗を構えるレストランチェーン

シーフードレストラン メヒコ つくば市
シーフードレストランメヒコ つくばフラミンゴ館

はじめに、「シーフードレストラン メヒコ」は1970年創業の老舗レストランです。遠洋漁業を営んでいた創業者が、メキシコで見たフラミンゴの群れに感動し、その美しい光景を日本に再現しようと決意。こうして、福島県いわき市に1号店がオープンしました。今では茨城県や福島県を中心に10店舗以上の展開があり、そのうちの5店舗をフラミンゴ館として営業しています。

都心から車で2時間弱、意外にもフラミンゴを前面に出さないシックな外観の「メヒコ つくばフラミンゴ館」に到着。期待を膨らませて店内に足を踏み入れると、10羽以上のフラミンゴたちが歓迎してくれました。フラミンゴが自由に過ごすガラス張りの展示エリアを囲むようにテーブルが配置され、どの席からもフラミンゴの姿を楽しめる仕掛けに。

シーヒードレストラン メヒコ フラミンゴ
(左)目の前で突然始まった謎の会合、(右)果たしてリラックスできているのか疑問な一本足で寝る姿

食事を待っている間も、思わず見入ってしまうようなダイナミックなフラミンゴ劇場が目の前で繰り広げられます。首を細かく動かして水を飲む様子や、羽を広げた時の鮮やかな色合いなど、これまで知らなかったフラミンゴの生態をいくつも知ることができました。

ボリューム感とお値打ちな価格設定で、長きにわたり愛される名物カニ料理

シーヒードレストラン メヒコ カニグラタン フラミンゴ
偶然なのか、はたまた意図的なものなのか、色味が似ている両者。

シーフードレストランならではの豊富な海鮮メニューに加え、ステーキやハンバーグなどの肉料理も充実していました。名物のカニピラフと迷いましたが、私はカニグラタンをチョイス。ふんだんにカニのむき身が使用されたクラシックな味わいに、舌鼓を打ちました。

つくば市には他にも魅力的な施設がたくさん

つくば市 JAXAつくば宇宙センター トイレットペーパー
おまけ:JAXAの筑波宇宙センターのお土産として購入した「天文学的トイレットペーパーver.2」。天文に関する豆知識が印刷されていて、さりげなくダブル仕様になっているのも嬉しいポイント。

つくば市は「メヒコ」だけでなく、JAXA筑波宇宙センターや産総研の地質標本館など、知的好奇心をくすぐる(しかも無料の)施設が数多くある魅力あふれる町でした。大人の社会科見学や、お子様連れのお出かけにもおすすめします!

今回紹介したお店はこちら!

店名:シーフードレストランメヒコ つくばフラミンゴ館
場所:茨城県つくば市大曽根3362
TEL:029-864-3005
営業時間:11:00〜22:00

エディターAKAMATSUプロフィール画像
エディターAKAMATSU

ファッション担当の新米エディター。着心地が楽で、ひと癖ある服が大好物。幼き頃から一貫してショートカットです。

記事一覧を見る