台北で絶対に行くべきローカル飯3選 #深夜のこっそり話 #2215

年に1〜2回ほど台北へ遊びに行っているのですが、個人的に観光があまり好きではないため、台北活動でのメインは現地に住む食好きの友人とともに行く、食べ歩き。先日もちょうど台北へ行ってきたので、日本ではなかなか食べられない絶対に行くべきローカルフード店を紹介します!

羊肉しゃぶしゃぶ店、阿財蔬菜羊肉爐

阿財蔬菜羊肉爐のしゃぶしゃぶ鍋画像
冬のシーズンは台湾春菊などの具材も入れられます

日本ではなかなかお目にかかれない、羊肉のしゃぶしゃぶ店。キャベツやレタスなどの具材とともに、羊肉を茹でて食すスタイルです! このお鍋、地元の人は冬に食べることが多いみたいなのですが、私は好きすぎるので暑いシーズンでも通っています。今回は具材のベースを生姜にし、追加食材としてニンニクを注文。ニンニクは好きな量だけをお鍋に入れました。

阿財蔬菜羊肉爐の具材写真
3人で行って瓶ビール数本とお鍋セット、そして麺を頼んで約2500台湾元、日本円で12,000円ほど!

今回はシンプルにキャベツなどの葉野菜をメインに、かなりシンプルな食材をチョイス。お鍋とは別で麺を食べるのも台湾流。地元の人たちの席では、麺を一人一皿食べているテーブルもあったりして、国によっての炭水化物摂取方法の違いを感じました。ちなみにアルコール類の持ち込みはOKの模様ですが、私たちはお店に置いてあるビールを飲みました! 飲み物は持ち込めるお店も多いので、水などは持ち込むのがおすすめです。

阿財蔬菜羊肉爐
台北市中山區長安東路一段58號
https://maps.app.goo.gl/2jYYFyEvHt5bUNga7

歐巴桑炒米粉豬血湯のビーフンが絶品!

歐巴桑炒米粉豬血湯のビーフンとちまきの写真
ビーフンは小サイズで、45台湾元。大サイズでも55台湾元。写真は小サイズ

続いておすすめしたいのが、台北に住んでいる人の中でも近隣住民しか行かないであろう、超ローカル屋台ビーフン店。上にかかっているひき肉ともやしの味付けは、ニンニクベース。シンプルな餡がかけられたビーフンが本当においしくて、台北滞在時には必ず行くほど大好きなお店です。ちまきやスープなどもあるのですが、どれもおいしい。そして、本当にローカルなお店なので値段も安い。ちなみに小サイズのビーフンは、日本円で約220円。店名は中国語で訳すと、「おばさん焼きビーフン」みたいな意味らしく、親しみやすくお茶目な名前も魅力的でした!

歐巴桑炒米粉豬血湯
103 台北市大同區 鄭州路地下街出口Y11
https://maps.app.goo.gl/h24TxXWmZnPw7rmv7

城中市場 老牌牛肉拉麵大王のギルティさが堪らない牛肉麺

城中市場 老牌牛肉拉麵大王の牛肉麺の画像
ジャージャー麵は、Sサイズで75台湾元なので約360円と破格! 牛肉拉麵はSサイズで、160元なので約770円

台湾に行くと必ずどこかの牛肉麺屋さんに行くのですが、いろいろ食べた中でも最も好きなのが、城中市場 老牌牛肉拉麵大王の牛肉麵。手前に写っているのが牛肉拉麵で、奥にボケて写っているのが日本でいうところのジャージャー麺のような炸醤麵。かなりパンチのきいたニンニク味なので、口臭ケア用品を持参するのがおすすめです。でも、クセになるおいしさで、うどんのような麺との相性もよく、日本人の味覚にも合うはず。ローカル飯は値段が安いのも魅力のひとつ。少しだけ入り組んだ場所にありますが、ぜひ足を運んでみてほしいです。

城中市場 老牌牛肉拉麵大王
台北市中正區重慶南路一段46巷7號
https://maps.app.goo.gl/3Y3w6uSNgwPsAGwv8

エディターTOZUKAプロフィール画像
エディターTOZUKA

日々体当たりでさまざまな美容施術を受ける、メンテナンス好き。最新施術にも興味津々で、気になるものは美容に留まらず、何でもかんでもXでディグるのが趣味。無類の猫好きです。

記事一覧を見る