【オサジ】×【ミナ ペルホネン】のコラボハンドクリームに夢中です #深夜のこっそり話 #1901

私にとって「そこまで頻繁に使うわけではないけれど家になかったら困るもの」、それがハンドクリームでした。乾燥肌なのにベタつきがどうにも苦手で、特に水仕事にお湯を使う冬場なんかには、「手荒れ、もう無理~」と思ったタイミングまで我慢→こっくりしたクリームをガシガシと塗り込んですぐさま就寝! そんな付き合いが続いていたのですが、最近手に入れたお気に入りを紹介します。

オサジ×ミナ ペルホネン、このコラボは信じられる!

先週まで、伊勢丹新宿店にてミナ ペルホネンの期間限定イベント「Dear Friend, Department ー minä perhonen in ISETAN SHINJUKU ー」が開催されていました。このイベントでは、国内外のさまざまなブランドとの魅力的なコラボレーションアイテムが展開されていたのですが、特に気になったのはオサジとのコラボレーション。ミナとオサジ、どちらもゆるぎない哲学を持ちつつも包み込んでくれるような優しさのあるブランドだし、これは間違いないはず! ラインナップはボディミルクとルームスプレー、それからハンドクリームで、私は悩んだ末にハンドクリームをセレクト。

オサジ ハンドクリーム ミナペルホネン(40g)¥1,980
箱も「メッツァ」仕様で気分が上がります! オサジ ハンドクリーム ミナペルホネン(40g)¥1,980

静かな森をイメージさせるパッケージが特徴で、これはミナのテキスタイル「metsä(メッツァ)」を落とし込んだものだとか。メッツァとはフィンランド語で「森」を意味する言葉で、ミナのデザイナー・皆川明さんにとって大切な場所であるフィンランドの心象風景のひとつなのだそうです。

オサジ ハンドクリーム ミナペルホネンを手に持ったところ
フィンランドの森に行ったことはないけれど、きっとこんな感じ!?

気になる使い心地は?

肌に乗せるアイテムは香りが気に入らないと使い続けられない、と常々思っているので、まずは香りからチェック。フタを開けるまでは針葉樹のようなシャープな香りをイメージしていたのですが、ヒノキ・シダーウッド・クスノキに加えてコリアンダーやカモミールの精油もブレンドされており、ほんのりスパイシーさや甘さも感じます。といってもしつこさはなく、フレッシュな香りがかすかに肌に残る程度なので、日々のもろもろを邪魔しなさそう。

オサジ ハンドクリーム ミナペルホネンを手に塗ったところ
さらっとみずみずしいけれど、垂れてはきません

テクスチャーは乳液のような感じで、伸びがよく肌にすっと馴染みます。2種のヒアルロン酸が配合されているのでしっとり&さらさら感は続くものの、ベタつきは気になりません(私には重要ポイント)!! これなら手指が悲鳴をあげる前に気軽に手に取りやすく、気持ちよく使い続けられそう。

オサジ ハンドクリーム ミナペルホネンとオサジのハンドソープ
手を洗った後に使うのもよいかも!

私が買ったのは先行発売のタイミングでしたが、今後オサジの公式ECやミナ ペルホネンの一部店舗でも販売が始まるようなので、気になる方はぜひチェックを。控えめな香り立ちとノーストレスな使用感は使う人を選ばないと思うので、贈り物にも良さそうです。

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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