【北海道旅行】食も雑貨も! 網走〜知床でのタイトルイメージ

【北海道旅行】食も雑貨も! 網走〜知床で選んだ、とっておきの土産セレクション #深夜のこっそり話 #2291

北海道 知床

「フレぺの滝」は“乙女の涙”の異名を持つ知床の名所。

先日、気心の知れた友人たちと10年ぶりに北海道を訪れました。女満別空港を拠点に、網走から知床エリアをぐるりと巡る3泊4日のドライブ旅。特に知床ではまるで自然のサファリパークのようで、シカは至るところに現れ、キツネやリスなどの野生動物にも度々遭遇しました。また、長い車移動の合間には道の駅に立ち寄り、地元のお土産を少しずつ集めるのも楽しみのひとつでした。今回は、その中から特に気に入った品を振り返ってみたいと思います。

“地元ならでは”を詰め込んだお土産は、日常に持ち帰れる小さな旅の余韻

北海道 知床 羅臼 網走 お土産

カニラーメンにベリージュース、昆布出汁までズラリ。好みが丸わかりのラインナップでちょっと恥ずかしい。

まずは知床五湖近くの売店で見つけた「こけもも 果汁」。売店の棚に並んでいた鮮やかな赤があまりに印象的で、思わず手に取りました。ひと口飲めばクランベリーのような酸味と爽やかな甘さが広がり、長距離移動で少し疲れた体に心地よく染み渡ります。ベリー好きの私にはたまらない味で、お土産用にも数本まとめて購入。

羅臼の道の駅では、さすが昆布の名産地らしく、ずらりと並ぶ昆布商品に目を奪われました。迷った末に選んだのは「とろとろスープ」と「羅臼昆布鮭節だし」。とろみのあるスープにはめかぶやモロヘイヤもブレンドされており、体を内側から整えてくれそうな優しい味わい。昆布鮭節だしは“お寿司に合う”というキャッチコピーに惹かれて購入しましたが、東京に戻っていざパック寿司で試してみると、いつもの醤油では味わえない奥行きのある旨みに舌鼓を打ちました。

そして網走で出合った「毛がにのラーメン」。潔いパッケージに吸い寄せられるように手に取りました。まだ食べてはいませんが、旅先で実際に味わった毛がにの濃厚な甘みを思い出しては、いつ作ろうかなとそわそわ!

食品だけじゃない! モンベルの手ぬぐいなど、雑貨土産も魅力的

北海道 羅臼 土産 手拭い

知床で購入した手ぬぐい。キツネやクジラなど、北海道の動物のイラストがぎゅっと詰まった愛らしいデザイン。

羅臼の道の駅では、北海道の動物たちが描かれた愛らしい手ぬぐいを購入しました。道の駅「知床・らうす」の観光協会オリジナルで、ここでしか手に入らない限定アイテムだそう。さらに、モンベル オホーツク小清水店では網走刑務所の受刑者による刑務作業で製造した手ぬぐいにも遭遇! 地域限定のデザインの手ぬぐいは、人へのお土産にも便利ですし、自分用としてもスタンプラリー感覚でつい集めたくなるアイテムです。

食に雑貨にと、旅先でしか出合えないお土産は、思い出をより鮮やかにしてくれるもの。シルバーウィークも控える今月、避暑を兼ねて北海道を訪れてみるのもおすすめです。

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エディターAKAMATSU

ファッション担当の新米エディター。着心地が楽で、ひと癖ある服が大好物。幼き頃から一貫してショートカットです。

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