寒さが不得手で、冬が大の苦手です。故に寒さ対策にも年季が入っており、毎年この時期になると、その手のものの新作に目を光らせています(去年は、電熱ベストを買いました)。そんななかインナーの最適解、ナナデェコールの腹巻きショーツと出合いました! その名の通り、腹巻きとショーツが一体化したアイデア商品です。
![腹巻きとショーツが恋をした♡ 【ナナデェの画像_1](https://img-spur.hpplus.jp/article/parts/image/d0/d059187c-1ebf-4669-a951-3dd758b7cba1-3024x3780.jpg)
コンフォート腹巻3分丈ショーツ(ベージュ) ¥6,600/ナナデェコール
よくいわれることですが、お腹と腰まわりの冷えは大敵。今までは、花王のめぐりズム「蒸気の温熱シート」をお腹と腰に貼り、その上からショーツを穿き、腹巻きをするレイヤード対策で、冷気を防御していました。我ながら盤石な布陣なのですが、細かい問題も。腹巻きとショーツがセパレートになっているため、着脱の工程がスリーステップもあり面倒くさい。しかも大きく動くとずれるし、それを直すのも一苦労。腹巻きとショーツの間に隙間があくこともしばしば。思い切って動けないのは意外にストレスでした。
だったら、腹巻きとショーツ、互いに一緒になろうよ♡と、シンプルかつ効果的な解決策を見出してくれたのがナナデェコールさん。この手があったか! 腹巻きとショーツがひとつになりました(パチパチ)。
![腹巻きとショーツが恋をした♡ 【ナナデェの画像_2](https://img-spur.hpplus.jp/article/parts/image/51/51d1c080-ceae-4dd5-8bee-8d9371adfab5-3024x3780.jpg)
タグが外側についています! ショーツ特有の「タグで皮膚がかぶれる」問題からも解き放たれました。
生地は、なめらかな肌触り抜群のオーガニックコットン。丸編みニットで有名な和歌山県で、編立てたものだとか。どちらかというと薄手でストレッチ性もあり、ぴたっとしたボトムスやスカートを穿いても響きません。ショーツは三分丈だから、スカートのときの下からやってくる冷気もシャットアウト! これ一枚でもいいですし、タップパンツとしても使えるので、トレンドのミニスカートのときにも活躍してくれます。
そけい部の部分も立体的に縫製されているから締め付け感が少なく、可動域をサポート。動きやすさも抜群。今年の冬は、背筋を伸ばして、アクティブに過ごせそうで、とっても楽しみです。
![エディターYOSHIMURAプロフィール画像](https://img-stg-spur.hpplus.jp/article/parts/image/3b/3b78caac-584c-4a9f-8fad-a80135bf6bbf.jpg)
食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。